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【雑感】ポッドキャストからの本を購入

最近、以下のポッドキャストを聞いており、そこで紹介されている書籍を購入

■FreeAgendaとは
「フリーアジェンダ」と読みます。
メルカリでグロースを務めてきた@hik0107と株式会社10Xの創業者&代表である@yamotty3が仕事のことから哲学、雑談など話すPodcastです。名は体を表す、という諺どおり、かっちりしたアジェンダなく二人のその時のバイブスによって思いついたままに話す、まさに「フリーアジェンダ」なスタイルが特徴。

上記のサイトより抜粋

ツイッターからなんとくなく流入し、気づくと結構な数を聞いている形になる。
おそらく、聞いている理由としては、

・お二人の何気ない話の中で、たわいもなく話が繋がり飛び地にいく面白さ
 ー日常の仕事がオンラインでより目的合理の場になりつつなる中、
  雑談でどんどん飛んでいく場がより新鮮に感じる

・〇〇とは何か?なんで面白いのか、面白くないのか、好きなのか、嫌いなのかを深くほり、言語化していくとする思考プロセスが面白い。

・誰かが言っていたようなことではなく、お二人とも自身の経験の名からの言葉で遠めの物事の比喩やアナロジーを用いて表現されるので面白い

・地味に回を重ねるごとに砕けて、よりふざけていくのもニヤニヤしてしまう。

今回のそんなポッドキャストから購入したのはこちらの書籍。

中国は唐の2代皇帝・太宗による統治(貞観時代の政治)の要諦が凝縮された『貞観政要』。
クビライ、徳川家康、北条政子、明治天皇……と時代を超えて、世界最高のリーダー論として読み継がれている古典である。


◆印象に残ったこと


①3鏡の話
銅の鏡、歴史の鏡、人の鏡を持つとよいと言うこと

銅の鏡 :自分を写し、自身がどのように振舞っているかがわかる
     楽しく、生き生きと振舞って言うrか
歴史の鏡:過去の歴史、過去の事例から学ぶこと
人の鏡 :率直に耳の痛いことを進言する人が周りいるか

→会社に入っても中堅以上になると、耳の痛いことを率直に言ってくれることが少なくなる。率直にFBしてもらう場を自分から作るべきだし、それをもらえるような謙虚な姿勢で振舞うべきと改めて感じる。

②古代の中国の理想的なリーダシップの本には振る舞いやスタンスが主

リーダーシップにはこんなスキルが必要だと言う細かなテクニック論はほぼなく、人格や振る舞い、スタンスに関するものがほとんだと感じた。
小手先のスキルではないし、自分の器は大きくならないのでいかに素直に周りの意見や助けを受け入れ、物事を見つめ判断していくかが重要そうだ。

誠実であるべし、驕るな、任せたら部下を信じて任せきれ、部下の進言を素直に受け入れるべき、LDはただの役割、権限を持っていることを認知して、接するべしなどなど。


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