昨日の保育園にて、娘のお迎えのとき、とある綺麗なママさんから、LINE聞かれた。ワイの心中は、わっちゃっちゃー♡きゃっはー♡聞かれちゃったね〜♡って感じ。

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はい。
ママさん同士で話があったそうな。
休みの日も遊びたいね〜とな。

年中になった子どもたち。
休みの日も保育園のお友達と遊びたいと要望あり。

うちの娘は、保護者会がない保育園に通っている。それもあってか、保護者同士のつながりは薄い方だ。

送迎時、挨拶とちょっとした会話をするだけの関係。昨日のことがあるまで、保育園関係の人の連絡先は、一切知らなかった。

保護者会がある園に通わせている周りの友達の話を聞いていると、ママ友だのパパ友同士で交流があるそうだ。キャンプに行ったり、BBQしたりするらしい。

うちは、皆無も皆無だった。ツレの話を聞くたび、ギリ検出されるかされないか程度の微量の寂しさを感じていたといえば、感じていた。

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にしても、連絡先交換は、私のような非モテにとって、日常ビッグイベントだ。

いまだに嬉しさと恥ずかしさが入り混じったゾワっとした気持ちになる。昨日も例外になく、同じ気持ちになり、少しだけ脇汗がじんわりした。

な〜んて言いながら、心の中では、冒頭でお伝えした通り、ウッキウキだ。我ながらバカだと思う。けどね、女子から連絡先を聞かれるのは、それが仕事だろうと、子育て関連だろうとちょっぴり嬉しい。

お互いのスマホを取り出し、LINE画面を開く。

ここですんなりと馴れ馴れしくLINE交換しない。
多分、出来なくはない。
けど、もうここは存分にハードルを下げた方がいい。

とか

ってな具合で出来るオーラ出さない。

ここで変なマウント取ることなかれ。

我々昭和生まれ。
ここで気取らずにいきましょう。
素直にアタフタしましょう。

ここでアタフタしてこそ、30代後半。
出来ない感を出して、お相手にペースを譲りましょう。

みたいなボールを投げる。

連絡先交換アタフタは、慣れてない感を演出できます。出来ないことに関して、心の中で舌打ちかます人もいるかもしれませんが、優しい人は、丁寧に教えてくれます。

アハハなんて言い合いながら教えてもらったり、アレレ？なんて言いながら、一緒にQRコードどっちが見せる？見せない？みたいなラリーができます。

これがいいんです。
この感じが好きなんです。
何歳になっても楽しい。

そんなLINE交換におけるちょっとしたラリー。

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はい。
どうせキモいですよ。
わかってますとも。

LINEの連絡先交換くらいシュッと出来ろよ。って感じですよね？

はい。すみません。

けどね、ほんとに毎度毎度慣れてなくて、毎度毎度アタフタしちゃう。これもまた悲しい事実。

たったそれだけです。
30代後半になっても、連絡先交換がスムーズにできないんです。

あ、すみません。
そうです、もちろん非モテです。
恥ずかしながら、非モテです。
非モテ臭がいまだに抜けないんです。

それだけのnoteです。
はい。すみませんっした。