見出し画像

正月の朝から畳のシミ抜きをすることになろうとは、、、。

2024年1月1日8時。
私は畳に小麦粉をまぶしていた。

深夜3時ごろ、畳にシミを作ってしまう出来事があった。深夜の時点では、暗くて気づかなかったが、朝起きて明るくなって見てみるとしっかりと液体をこぼした後が残っていた。

これは、まずいぞと畳の染み抜きに関する情報を得るためgoogle検索する。

①染みの原因となる液体を拭き取る。
②染みの表面に小麦粉やベビーパウダーを振りかける。
③畳の目に沿って、歯ブラシやスポンジで汚れをかき出す。
④掃除機で吸い取る。
⑤固く絞った雑巾で水拭きする。
⑥よく乾燥させる。
⑦ペットのおしっこの場合は、アルコールで除菌する。


小麦粉をまぶした後、放置。
不安でしかない。

小麦粉まみれになった畳を見る限り、全く安心できない。そもそもシミは、取れるのか?小麦粉が畳から取れなくなるのでは?大丈夫か?

不安だ。
しかし、やってしまったものは仕方ない。
目の前には、粉粉で真っ白な畳。
もう後戻りはできない。
祈るだけ。

ええいままよな気持ちで実家の正月挨拶へ赴く。

帰宅。

ずっと気になっていた畳へ。
大丈夫かしらと和室の扉を開ける。

朝と全く変わらない光景。
小麦粉畳はお行儀よく待っていた。

よっしゃとばかりに掃除機で小麦粉を吸い取る。まるで掃除機の吸引力を試さんとばかりに白が剥がれていく。通販番組のアレを正月からやるとは思わなかった。

結構気持ちいい。3年目に突入したウチの掃除機やるじゃん。見直したぞ。これからもよろしくって気持ち。

さて、結果を確認。
いやはや、畏れ入ったよ。
素晴らしい仕上がり。

シミは綺麗さっぱりなくなっていた。
あんなに大きなシミだったのにびっくり。

正月から歓喜。
よかったよかった。

ありがとう小麦粉。
ありがとう掃除機。
ありがとう豆知識。


この記事が参加している募集

家事の工夫

最後までお読みいただき、ありがとうございます!サポートしていただいたお金はビールかスーパーカップかおむつ代に使わせていただきます。 これからもゆるく頑張らせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。