治病求本

中医学の治療の原則
治病求本:病気を治す時は、そのもととなるものを探す

もちろん、今表に現れている症状が急を要するものであれば、そちらを優先しますし、緩やかであればもととなるものを治します。(急標緩本)
(標:外に出てる症状 本:内にある原因)

皆さんの自分の体調不良のもととなるものはなんでしょうか?考えたことがありますか?
私は昔から、痒み、痛み、出来もの、目の不調、便秘、小さな症状がたくさんありました。それぞれに病院に行ったり、薬をのんだり対処してきましたが、繰り返していました。

この原因は、私の胃腸の弱さ。食生活の不摂生によって痛めつけていたと思います。今は漢方薬を飲んだり、養生したりで不調は減ってきました。
といっても、日々色々あるので、行ったり来たりしてますがね。
ゆるゆると、あわてない、あわてない。

※自分の本質を知りたい、漢方薬を飲みたい、という場合は、やはり専門家に頼るのが良いと思います~

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