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自分らしさを見つける旅1

先日大きく自分の考えが変化する旅をしたので、
そのことについて何回かに分けて綴ろうと思う。


3年前からお付き合いのあるなほさんの企画で、
”那覇トリップ”と称して旅をすることになった。

1人で飛行機に乗ってみたい
1人で旅行をしてみたい
そんな人の背中を押してくれる企画。

1人行動が苦手な私は、
迷わずその企画に参加表明をした。


1人行動が怖い

私は1人行動が苦手だ。

そうなったきっかけは、おそらく母だと思う。
私の母は1人行動が苦手。

母は外食も旅行も1人では行けない。
(最近少しできるようになったらしいが。)

ことあるごとに”1人は寂しい”を聞いていたので、
自然と私も”1人は寂しい”と思うようになった。

だから私は30代になっても

ファーストフードには1人でなんとか行けるけど、
オシャレなカフェには入れない。

誰かと会う目的がなければ、
1人で新幹線や高速バスには乗れない。

ご飯作りたくないから、外で食べたくても
夫がいないとコンビニで諦める。

同行者がいないと、ホテルで1人で過ごせない。

常に私の気持ちを支配するのは
“みんなが私を寂しい人間だと思って見ている”
という恐怖心だった。

本当は1人でも、友達とでも、家族とでも。
好きに選び、楽しむ自分でいたい。

だから1人行動の恐怖を克服したかった。


自分を設定する

那覇トリップに行くにあたって、
もう1つ私には課題があった。

それは
“オシャレをして、素敵な自分で出かけること”。


学生時代はオシャレに自分なりに気を遣っていた。

社会人になってから急激にその意欲が失せた。

会社とプライベートを兼用にしていたら、
無難な服しか着られない私になった。

いつの間にか私はオシャレ難民になり、
そこから見事に無頓着に進化した。

元々自信がない自分に、更に拍車がかかった。


周りを気にせず、ステキな私で街を歩きたい。

でも、勇気がなかった。

だから那覇トリップで、
ステキな自分に設定しようと決めた。


とにかく那覇トリップに異様?なほど、期待をしていた私だけど、

直前に”もう私行きません”と、拗らせて影で大騒ぎすることに…。 


そのことはまた次回書いていこうと思います。

読んでくださって、ありがとうございます♪

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