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総理大臣の手に届いたブランド「笏の音」〜笏本縫製社長から学ぶ“愛されるブランド”のエッセンスとは〜

こんにちは!ジャスミンです。
念願の!「笏本縫製」の3代目社長である笏本達宏氏へ取材をさせていただきました。笏本社長、本当にありがとうございました!
今回の取材で学んだ「愛されるブランドのエッセンス」についてジャスミンの視点で綴っていきます。

株式会社 笏本縫製は、先代から継承した確かな縫製技術と品質、そして笏本社長が掲げた信念を持ち、飛躍的な成長を遂げた企業です。

しかし、元々は廃業寸前という境地だった中で、どのようにして飛躍的な成長を遂げることができたのでしょうか。気になりますよね…!
そのヒントを知ることができる動画も最後にご紹介しています。
ぜひご覧ください。

(この記事は5分でお読みいただけます)



essence 1 : 熱量

「プロダクトへの熱い想い」はもちろんのこと「業界全体を盛り上げていきたい」また「職人がもっと生きやすい社会にしたい」と、縫製業界だけにとどまらず、職人への熱い思いを語り続けています。
このような笏本社長が持つ「熱量」が多くの人の心を動かし、ブランドへの共感が生まれています。

essence2 : プロダクトの感動体験を伝える

高品質なネクタイをつくるだけでなく、商品を通した「感動」と「喜び」と「素敵な時間」を提供することを強く意識されていることがわかります。
また、笏本社長は「お客様との出会い」も大切にしており、お客様とのストーリーもよく語ってくださいます。

essence3 : 企業のあるべき姿を明確化

笏本社長は、企業の信念を曲げない一貫性を持ち、オープン伝えています。自社のことだけでなく、世の中で起こっている事象や時事ネタに対しても敏感にリサーチしており、「笏本縫製として」「笏本社長として」軸のブレない思いを発信し続け、企業のあるべき姿を「どう言うか」「どうアクションに起こすか」で明確化をさせているので、ブランドとしての信頼性が自然と高まっています。
そして一貫して、これからの職人のあるべき姿やお金を持つこと(利益)の可能性を町工場や世の中全体へと訴え続けています。



この「愛されるブランドのエッセンス」は、ジャスミンの視点で書いています。他にも愛されるブランドのエッセンスないかな?という視点で、ぜひ視聴してみてください。

「こんなポイントも、愛されるブランドのエッセンスなのでは?」と言う部分があったら、ぜひこの記事のコメントに書いてみてください!
そして、笏本社長へのラブコールも、ぜひぜひコメントしてください!

【少しだけ、取材の裏側お見せしちゃうよ!】

縫製工場の中をご案内してくださる笏本社長
取材班にもお客様に接客するような丁寧さで教えてくださいました
美しい美しいネクタイたち、1本1本には、込められた想いと、手に取る方のストーリーがある
弊社の社長は、会いたかった笏本さんに会えてご満悦の表情!