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知名度が低い会社が3週間の準備期間で採用ミートアップで100名集めた話。

あけましておめでとうございます!(今更)

2020年は本当に激動の1年でした。コロナなどもありましたが、個人的には転職の1年。紆余曲折ありまして、今は100名(グループ全体・アルバイト含む)ぐらいのメーカーで人事をしています。採用・研修・制度・評価をメインに担当しています。研修・評価なども自身の業務に入ってくると、採用の目線も変わったと思います。現場から求められるスペックの人材を採用するのでなく、今後の組織体制などを考慮し、どんな人材が的確かを考えるようになりました。

2020年は「採用体制の再構築」が目下のミッションだったので、採用業務をメインに行いました。

採用手法は「エージェント」「媒体」「コーポレートサイト」の3つがメイン。エージェントはいわゆる大手がメイン、媒体は「Green」「AMBI」「LiBzCAREER」をメインに利用しています。

D2Cの会社で自社ECサイトは150万人以上の会員数がいますが、領域特化のため、採用における知名度は低い状況です。

まずは採用における知名度を高めるため、エージェントへの再度打ち合わせ、媒体の見直しを行いました。そして2020年12月にオンラインではありますが、ミートアップを開催しました。

開始3週間前から集客を開始し、集客目標は30名でしたが、集まった人数はなんと100名・・・!我ながら驚きでした。

今回のnoteでは、実際の集客で行なったことをお伝えしたいと思います!

●100名を集めた方法

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今回のミートアップは3つの方法で集客しました。

・エージェントへの協力依頼
・求人媒体(ミートアップ求人掲載・スカウト)
・Twitter

入社後初回のミートアップだったこともあり、エージェントの方にもご参加いただきました。現場社員の雰囲気を感じる機会も少ないので、そういった部分も感じていただきたいと思っていました。

またエージェントの方にも候補者に求人紹介する際、ミートアップの告知を行なっていただき、面接前の会社説明会としてご参加いただきました。

そこからは20名程度の参加申込があり、ご参加いただいたエージェントの方々からのその後の紹介数も増えてたので、一定の効果があったと思います。

多くの参加申込があったのが、媒体経由です。ここはシンプルに応募があった方に「ミートアップするんですけど、まずはそちらに参加しませんか?話を聞いた上で選考を受けるかどうか決めてもらっても大丈夫ですよ!」とお伝えしました。日程が合わなかった方は通常選考フローにしたので、そこからの参加申込は20名程度でした。

効果的だったのが「ミートアップ求人の作成」です。今回のテーマが「SNS戦略」で企業アカウントが1年間でフォロワー6.5万人を達成した話をメインにしたので、選考を受けるか受けないかは別として、SNS担当からの応募も多く、各媒体で50名以上の参加申込がありました。

ウチの場合、自社の事業やサービスに興味があるかはそこまで重視しておらず、これからやりたいことや本人のキャリアイメージが自社とマッチするかを主なポイントにしています。そういった意味では、ウチでできることを魅力に感じていただける機会を作りたいと思っていたので、早期の採用には繋がらないかもしれませんが、自社のブランディングとしては大きな意味があったと思います。

Twitterに関しては、正直そこまで結果には繋がらずでした。「採用Twitter」はまだ600名程度しかフォロワーがいないので、パワーとしては不足している状態です。bosyuを作成し、そちらの導線になるようにしていました。参加申込は10名程度でした。

●今後の課題

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集客・運営の課題も色々ありましたが、開催後に参加者をプールする場所が重要だなと思いました。一応メルマガはありますが、かなり採用色が強くなってしまうので、そこではなく、ノウハウやスキルをシェアでき、相互に質問ができるオンラインコミュニティがあるとよいかなと思いました。

それは今後の課題として、改善していきます。

少し内容が薄くなってしまった・・・。
ただ今後も更新し続けるためにこのぐらいにしておきますw


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