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「#わたしの旅行記」         食旅探究士 台湾の人情に触れた旅

#わたしの旅行記

約8年も前のこと 
今だったら携帯のGoogle検索でどこへで行けるので
こんなに素晴らしい体験をする旅にはならなかったかも知れないと思います

毎年スタッフと海外に旅行に行くことに決めた。それは、彼女とは、趣味嗜好が同じ感覚だったから、
ツアーではなく、フライト・ホテル・コース食事の場所などなど全て2人で計画をしての旅

当店のお客様からの情報も本当に役に立った
何度も出張で行かれてる方からは、
この店が美味しい、
できたらここに訪ねて行ってお店のオーナーに自分の名前を伝えてほしいなど、旅をする前から楽しくてワクワクして出かけた。
そうして、私達の旅は始まった
先ず初めに台湾、グアム・香港マカオ・シンガポール、マレーシア、最後はハワイ

台湾の地図

台湾への旅は、私にとって3度目
私の高雄に行きたいという希望で
台湾新幹線で縦断する事に決め
関空から桃園空港へ
そして、空港から台北駅へ
新幹線に乗車して最初に向かったのは
『高鉄左営駅』
その新幹線の車内での出来事
私たちは席を確認して座ったつもりでした。
彼女は窓側の席私は真ん中
すると、次の駅で若い男性が乗り込んできて、乗車券を私に見せたので、
えっ?
よく確認すると
私たちは、真ん中と通路側の席
間違えてた、と、直ぐに席を変わろうとすると、彼は、問題無❗️と
申し訳ないと思ったが、他の乗客の方の通路を塞ぐのも悪かったので、
先ずは座ったままで、列車が出てから変わろうと彼女と話した
そして、彼に、代わりたいと告げると、
又、にっこり笑って手の仕草で変わらなくて良いと
そらから、私と彼女は、車窓を見ながら
台湾は、すごいでしょう
この辺りは、有機農家の畑が多いと話していると
彼女は田んぼの真ん中に
標識『無毒』と書いてある〜と 
私も最初見て、ちょっとビックリした記憶が
無農薬の意味で、分かりやすくていいかなぁとも思ったなどと話しているうちに、彼女は、ウトウトと眠りに、私も30分くらいウトウトして、目を開けて隣の彼を見るとパソコンで作業をしていた

パソコンタイピングを眼見

パソコンの💻画面には、台湾語がズラーリ
そっか、すごいなぁーと、思いながら彼のタイピングがとても気になり、
どうしてこの難しい台湾語を入力できるのかと、
ずっと不思議で見て居たら、
いきなり英語でタイピング
Where are you from?
あっ、じっと見てるのバレた
We are from Japan.
それから、彼との会話が始まった彼女はずっと寝て居たので、
新幹線を降りる際に、
なぜ、私が彼と親しく話しているのか?
とても驚いていた
会話の中で、降りる駅とホテルについても話し
『新幹線を降りてからはタクシーに乗る方が荷物が有るのでベストだと考えています。迷うのも時間のロスになるので』と伝えると、
『タクシーはこの時間帯は混むので、鉄道が良い』と教えてくれました

目的の高雄にある高鉄新幹線駅が『高鉄左営駅』に到着
台北から約2時間15分、台中から約1時間10分の距離にあります。

高鉄線の改札近くに、台鉄線への乗り換えを示した標識があるので、その方向に向かって進むだけで迷わず乗り換えができます。

しかし、タクシーに乗ると決めていたので、
ホテルの駅名が頭に入っておらず、迷っていたら、
又、彼が現れて行き方を教えてくれ一緒に乗車して
なんとも、気がつくし、優しいし、
まるで、ツアーコンダクターのように、
そして目的のホテル近く駅に着くと
こっちですと、先導していただき
彼もホテルの場所は初めてなので、
地図を見ながらでしたが案内してくれました。

私達の、1泊目のホテル
シーズーワン ホテル ラブ リバー (西子灣大飯店愛河館)

そして到着‼️
『あっ、ホテル有りました』と彼が
ありがとうございます
と、結局は、ホテルまでご案内頂きました。
 そこで、初めて
『あなたはこの近くに住んでいるのですか』と尋ねたら、
『僕は、近くに住んでいますが、今日は友達と会うので一つ前の駅に戻ります』と

『え〜!ごめんなさい、何かお礼がしたいです』と伝えると、

『僕は日本が大好きです。
日本に行った時にも、親切にしてもらいましたよ!』と、

とても、清々しい青年で、当時大学2年生でしたから、
今は、きっときっと素敵な社会人になっていることだろうと思います。
本当に優しいやさしい心づかいに感謝❣️


台湾旅行

そして、ホテルで、彼との経緯を彼女に伝えると、『ママは、どこでも直ぐに友達できるから〜』と、
イヤイヤそうではなくて、彼は特別な人だと思うよ、
本当に迷わず来れて早く着いて良かったね
助かったね❣️

などなど話しながら、六合夜市へ向かった

台北の夜市も好きだけれど、美味しいB級グルメに出会うことができるこちらも大好きになりました。

牡蠣のお好み焼きが無茶苦茶美味しかった

まだまだ、翌日に台湾の方の人情に出会う旅が続く


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