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ラムネ#483


Noteの文中でぷろおごのポスト(ツイート)を引用するのは初めてかもしれないな。

ここ数日で表面化した問題は収束に向かっていて、結果「嫌われる時は嫌われるんだな」という経験値が残った。

今までの自分は嫌われる=自分自身を否定されるという捉え方をしていたため、嫌われたくないという発想になったのだと思われる。

また、嫌われたくないあまりに、相手に迎合したり言いたい事を抑えたりなど、とにかく相手に合わせて自分を殺していた。
しかし、今回相手に激しく拒絶されたことで「自分が何をしても嫌われる時は嫌われる」ということを身体で知った。

ある程度の地雷原の抜け方はある。
距離感を適切にとるなど。

ただ、それでも踏む時は踏む。

他の人がそうであるように、わたしが出来る努力にだって限度はある。
人間である以上パーフェクトはありえない。

そもそもわたしは、ゆる精神疾患持ちだし発達グレーだし。
そうでなくとも、人間である以上、「神避け」が発動出来るのはゲームの中だけだ。

問題と原因は切り分けないといけない。
原因は明らかにわたしにあるが、問題までわたしにあるとは限らない。
視点を変えればいかようにも見ることが出来るから(あらゆる事に言える)

仮に逆の立場でも同じだ。

これは特定の誰かに向けてのメッセージなどではなく、自分に向けて書いている言葉だ。

今回の一件で「嫌われないように動く」ということが、あまりにも無力なのだなと感じた。

3年前、好意を持った女性にストーカーぽいことをしてしまった時「なんで? どうして? 俺は何も悪くない」と周りの人に聞きまくったが、当時の自分は恐らく相手に拒絶されたことに耐えられなかったのだろう。自分自身が否定されたような気分になったから。

今回は前回と中身は違うが以前のようにしつこく追いかけようという気にはならなかった。恋愛感情ベースでは無いということもあるが、それ以上に「嫌われることはあるよな。人間だし」と思えた事が大きい。

自分にだって好きな人嫌いな人がいるように、他の人にだって他人を好く嫌う権利がある(のは当たり前である)。
そしてそれは誰にも邪魔出来ない。

トラブルを起こした原因は間違いなくわたしにあるので真摯に反省すべきところだ。不快な思いをさせて申し訳ないと思う。

あとはお互いが距離を取ればいい。




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