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よくある週5時短での勤務にすら限界を感じたワーママ(私)の話

2月から週3派遣社員+週2フリーランスというパラレルワークになる予定なのですが、
今回は、その働き方を選択しようと思った前段階、週5で時短勤務(正社員)をするワーママという働き方について書いてみようと思います。

産前から勤務している会社で、当たり前に産休育休を取得し、当たり前に短時間勤務を利用して復職する。

私もそんなよくいるワーママの一人でした。

ありがたいことに、短時間勤務の時間は復職する私自身の希望をそのまま受け入れてもらえますし(最低限の規定はありますが)、
家族の都合で休みをとることを咎められることもない環境です。

なのに!私は

◆月曜日~金曜日の毎日、決まった時間はオフィスに出社しなければならない🚃
◆時短だから勤務しなかった時間分は給与&賞与カット✂️
副業なんてもってのほか、我が社の業務に専念してね💻

という状況に、次第にアンバランスさを感じることになったのです。
具体的にどんな部分で感じていたのかというと…

子どもとの時間が少ない

とにかく、子どもと純粋にコミュニケーション出来る時間が少ないのです。
家で一緒にいたとしても、私は家事に追われていて、イライラしていることが多くなってしまいます。

通勤時間がもったいない

いたって平均的な通勤時間だとは思いますが、もし在宅勤務ができたり、職場が近ければ、いま通勤してる時間を勤務時間に充てることが出来て、給与カットされる部分が減るのになぁと考えていました。

成果主義ではなく時間で労働管理?

オフィスで勤務している時間だけで労働管理されていることへの違和感を感じるようになりました。
「保育園のお迎えがあるから必ず帰らなくてはならない」
「明日、子どもに熱が出てお休みになるかもしれない」
という気持ちから、仕事の進め方や効率に気を配ってこなしているものの、同じ成果を短い時間であげたら給与カット、むしろ時間が空いたなら別の仕事が増やされるという状況に「なんだかなぁ…」という気持ちでした。

ママでも妻でも会社員でもない【わたし】の時間が取れない

趣味であったり勉強であったり「楽しそう」「やってみたい」と思うことがあっても、なかなか時間がとれなくて諦めてきました。
こんなビジネスどう?と思いついても「副業禁止規定」に縛られてチャレンジがしにくいことに、
窮屈さを感じていたりもしました。

結論

総じて考えると、時間的なバッファが無い・常にギリギリで動いているという状況に限界を感じていたのだと思います。

◆最低限必要な安定収入を得つつ(派遣社員)、
◆自分の興味分野の探究にも時間を割き(フリーランス)、
◆家族と向き合える時間を増やす(心と時間の余裕)。

そんな環境を実現するために、今の私が選択したバランスが、
週3派遣社員+週2フリーランスという働き方でした。

私自身のキャパの狭さも要因のひとつかもしれませんし、全ての課題が解決するソリューションではありません。
また、実際に運用開始しているわけではないので、すべてが上手くいく保証はありませんが、
私の時間がどう変わるのか、楽しみです!!

やす

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