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【読書】『東京都北区赤羽 増補版1〜4』 清野とおる 双葉社(2014)

この本はタイトルで分かるとおり、清野が住むことになった赤羽の近所ネタをとりあげたマンガだ。

清野の視線は興味しんしんであり、常にあたたかい。
僕の経験では。人への興味は若いほどストレートだと思う。
そして、いいも悪いもいろいろ経験して、このストレートさがなくなっていく。外見だけで、ちょっと話を聞いて勝手に判断してしまう。

もう一度、ストレートになろう、とは思わないけれど、自分の周りに見落としているものがあるのではないか、と思わせてくれる。

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