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滝を目の前にして思ったこと

今日は思い立って、2カ所の滝を見に行きました。

ちなみに、毎週日曜日はお出かけしようと決めています。

「沈堕の滝」は想像以上に大きく、写真や動画で見るよりも迫力を感じました。

道路からチラッと見える滝の姿に感動……!


「黄牛の滝(あめうしのたき)」はこんな近くまで近づけてしまいます。

とにかく、音が大きい!

けれども、工事現場のような雑音ではなく、「ザー」という音ではあるものの、何か心地の良いものを感じました。

しかし、振り返って動画で聴いてみると正直イマイチですね(笑)

こういう自然の音は、現地で聴くからこそ伝わるものなのかなと。

それにしても、流れる水の姿はいつまででも見ることができますね。本当に飽きません。

ただひたすら、ボーっと眺め時間が過ぎ去っていく。何を考えるわけでもなく、ただ眺めるのみ。こういう時間も必要だなと再認識。

特に現代はインターネットさえ繋がればなんだってできます。

YouTubeで世界中の動画を見ることができるし、ブラウザを開いたら世界中の情報を知ることができる。

仕事だってネット環境一つでこなすことも可能。

言うなれば、「純粋な暇な時間」というものがありません。「暇だ」と思ってもなんだってできるのですから。


しかし、そのインターネットすらも、「滝」の前には無力でした。

画面ではなく、目の前に立ちはだかる水の壁に食いつくしか選択肢がありませんでした。

それほど魅力的だし、創造的だし、感動を与えてくれる自然の産物。

うん、自然には勝てない。いや、勝とうとしなくていい。しっかり負けよう。

そういう「何もしない時間」から生み出されるものもあるのかなと思った1日でした。

末次ゆう(@ysgenfu

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