見出し画像

【AIが営業とヒアリングを代行する】FP GPTsを開発しました

FP GPTsを開発しました

本記事では、家計管理に悩む人々に向けて開発したGPTsについて紹介します。

このツールは、収入と支出のバランスを見直したい方具体的な貯蓄戦略を知りたい方々にとって、非常に有益です。

まずは挙動の様子を動画でご覧ください。

また、本記事ではGPTsの新しい可能性について言及しています。
ぜひ最後までお読みください!

挙動紹介

GPTsの利用はこちらから▼

家計相談

はじめに、このGPTsを開いてプリセットされている「家計相談を始める」を選択します。

すると、スプレッドシートのコピー用リンクを出力します。

ユーザーはこのリンクを開くことで、家計管理シートに自分の家計状況を入力することができます。

家計状況を入力し、スプレッドシートのアクセス権を「リンクを知ってる全員」に変更します。

スプレッドシートのURLを送ると、あなたの家計の状況を評価してくれます。

今回使用したサンプルシートと比較してみてください。

はじめに、貯蓄率や特別費の割合について評価をします。
例えば貯蓄率の場合

  • 0〜10%: "将来に不安あり"

  • 10〜25%: "もう一息"

  • 25〜35%: "合格ライン"

  • 35〜50%: "ストイック"

  • 50〜100%: "逆にどうやって生活してるの?"

のように、値に対してコメントを指定することができます(変更可能)。

この数値結果をもとに、評価コメントをしてくれます。
評価項目は、

  • 収入に対する貯蓄率の評価

  • 収入に対する特別出費割合の評価

  • 貯蓄率を上げるために固定費と変動費のどちらを改善すべきかのアドバイス

としています。
(プロンプトにて変更可能です。)

その後はファイナンシャルプランナーとして、ユーザーの悩みを解決します。

このときも、Knowledgeにノウハウを登録することができます。
例えば電気ガス比較サイトの紹介をさせるとか、服を10着に減らすように促すことも可能です。

自社サービスへの誘導(このGPTsの本当の価値)

実はここからがこのGPTsの本当の価値です。
ここまで読んで頂いた方は、AI時代に一歩近づいたと言っても過言ではないでしょう。

現在世の中に出ているGPTsは、「ユーザーの課題を解決するもの」が多いです。

しかしこのGPTsは、新たな可能性を秘めた使い方をしています。

それは、GPTsオーナーの課題を解決するというものです。

このGPTsを開いたときにプリセットされている「プロのFPに相談する(PR)」を選択してみましょう。

この広告枠に、FP相談をしている方のサービス紹介を記載することができます。

AIに家計相談をし、その流れで自社サービスへの誘導をすることが可能なのです。

つまり、AIに営業とヒアリングをまかせることが可能なのです。

ユーザーがサービスに問い合わせをする流れは以下です。

  • GPTsに話しかける

  • 家計簿シートを作成する

  • 家計評価&簡単な相談をする

  • 自社サービスへの誘導

  • 問い合わせ時に家計簿シートとGPTsとの会話履歴を送信

  • ヒアリング時間短縮でユーザーの悩みを解決するアプローチができる

どうですか?
これぞAI時代だと感じませんか?

GPTsを作成したい方はこちらから

GPTs開発イベントを開催します。

このような特別な機能を持ったGPTs開発に興味がある方に朗報です🎉

2/10に代々木にて、オフラインセミナーを開催します。
ぜひともこちらのページをご覧ください。

開発依頼はこちらから

こういったGPTs開発に興味がある方は、以下のLINEから私までご連絡ください。

もちろん、スプレッドシートやノウハウの内容は調整することができます。

応援よろしくお願いします!

本GPTsはGPTsコンテストへの投稿作品です。

ぜひ『FP』GPTsを使って、応援してくださると嬉しいです!

「GPTsを作ってみたい」という方はこちらのリンクを参考にしてみてください↓

『FP』はこちらから使用可能です!


この記事が参加している募集

お金について考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?