子育てやり直し🤍今からでも遅くない
今年も夏休みがやってきました!
今年は末っ子が中学校に上がる前の夏休み。
起業しようと奮闘する中コロナになり、三年ほど必要最小限で誤魔化してきた子育て。
気がつけば子供たちはかなり成長していて、末っ子も9月からはグレードセブン。
この夏は、できる限り一緒に充実した有意義な夏休みを送ることに決めました。
毎日記録していくことで自分のアカウントビリティーになればと思います。
子供たちが大きくなるにつれ、手がかからなくなり、楽になってくるのですが、
それに甘えてここ数年、本当に楽させてもらいました。
英語には、「You reap what you sow.」(自分のまいた種を刈る=自業自得、因果応報の意味)という言葉がありますが、それを痛感している今日この頃です。
長男と次男の時は若手ママだったというのもあり、やる気満々だった私。
子育てが私の義務であり、生きがいであり、使命でもあると思っていたので、子供の為ならホームスクールもできました。
それが、長男と次男から歳が離れた三男の番になり、私のフォーカスが変わってしまったのです。
三男が幼稚園に入ったころから始めた在宅ワークに始まり、コロナになる前には、初めて知るオンラインビジネスの世界に魅了され、コロナに入ってからは没頭しました。
子育ては手抜きもいいところ。三男は一日中スクリーンに向かう生活を送りました。
色々葛藤した結果、私は三男が私の元を離れる前に残された数少ない時間を大切にし、思い出を作り、有意義なものにする❣と決めました。
子どもがティーンエイジャーになったら、楽になるので自分の時間が増える。
ある意味、そうかもしれませんが、それよりも強く思うのは、
「ティーンエイジャーだからこそ一緒に過ごす時間が大事」だということ。
12歳になった末っ子ですが、今からでも遅くない!
そう信じて、今自分がまだできることをしていきたい、そう思いました。
コロナのおかげで、大学生の長男も次男も寮やアパートに住む予定だったのが、オンライン授業だったため、自宅にまだいます。
「18歳までに人生の中で家族と過ごす時間の80%を既に過ごしている」
ということを聞いたことがありますが、そうだとしたら、
今長男と次男と過ごす時間は与えられた恵みなんだと思いました。
それなのに、私はその与えられた恵みを大事にしてこなかった、そう思うと後悔せずにはいられません。
周りの友達は「自分を責めることはない」など慰めくれるのですが、自分がベストを尽くしてこなかったのは自分が一番良く分かります。
カナダでは、18歳以降も自宅に住んでいると、「親のすねをまだかじっている」というネガティブが印象を持たれるのですが、周りにどう思われようと、今もまだ自宅に住む長男と次男との時間も大切に過ごしたい、そう思っています。
これまでの怠慢を償う意味でも、自分がもっと後悔しないためにも、与えられる子供たちとの恵みの時間を大切にしていきたいですね。
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