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お金と時間の不都合な真実

「もう少しお金に余裕があれば、自分がやりたい ことに没頭できるんですが……」などと言っている人がいる。
お金がないから仕事時間を増やすしかない。働いている時間が長くなるから、どうしても自分の時間が取れない、というわけだ。
ここからもわかるとおり、多くのビジネスパーソンにとって労働とは、「時間をお金に換える行為」になっている。だから、「お金さえあれば、労働(=時間の切り売り)をしなくてよくなるはずだ」という発想になるのである。
「働き方改革」が論じられる際に、すぐに
「残業時間をどう減らすか」といったこと
がテーマになる背景にも、労働=就業時間という労働観があるのだろう。しかし、働くとは「何かをじっと我慢すること」ではない。


『時間革命 1秒もムダに生きるな』 堀江貴文 https://www.amazon.co.jp/dp/4023318302/ref=cm_sw_em_r_mt_awdo_TRj0Db9MR64WZ

30年もサラリーマンやってるとお金を稼ぐことに人生の大半を時間を費やしてきたなぁと感じる。仕事を通して学んだこと、社会に貢献できたことはあるので単に時間を消費しただけとは思ってないけど、人生経験の機会損失は少なからずあっただろうと思う。だからといってあの時あーしてればとか後悔なんて微塵もしないけど、後半生を楽しく充実した時間で満たすために、何に優先的に時間を割り当てるかは真剣に考える。やりたいことをやるのは我慢してお金を稼いだ後のご褒美みたいに考えてしまいがちだけど、お金なんていくら稼いでも稼ぎに応じた生活して大半を無駄に消費するばかりだ。

そんなことに悩む歳頃?






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