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【Coachella 2023】5日目はやっぱりHiatus Kaiyoteが最も気持ちよかった

昨日からは一転して、割と観まくる5日目。1週目でもいたく感動していたが、やはりこの日一番気持ちよかったのはHiatus Kaiyoteだった。

中でも「All the Words We Don't Say」では、Nai PalmことNaomi Saalfieldの奏でるGuitarがめちゃくちゃ良い音鳴ってて、晴天日中フェスとの相性が抜群であることが、映像を通しても存分に伝わってきて泣きそうになる。
背部の巨大なLEDスクリーンには、ヴィジュアル・アーティストのTimeboyが手掛けたVisualiserが使用されており、客席中央あたりで観てたらタマらなかったろうなー、と。

また、"Randy Rhoads V"とも呼ばれるJackson社の変形Guitarが、こういう音楽性のプレイに使用されるのか、という驚嘆もしばしば。

※2023/04/27追記:Coachella公式にて、同曲の抜き出し動画がアップされました。Naiの衣装から見て1週目の映像だけど、何度見ても最キモ。



以下、けっこうガッツリ観た5日日の他の視聴履歴。
UMI
前週も軽く眺めたけど、今週は頭から。この映像でファンになったクチだが、相変わらず柔らかく美しい音楽。
Dinner Party
先週に引き続き、また観ちゃった。「Final Thought」でのKamasi WashingtonのSaxソロが凄まじすぎて、会場も大盛り上がり。久々に音源聴き直した。
Mura Masa
Hiatus Kaiyoteと時間が被っていたので、少し遡って。
ライブ・パフォーマンスは初めて観たが、センターにKeyboard、両サイドにDrumやPad、背後にGuitarを配し、楽曲に応じて演奏していくスタイルはとても素晴らしい。「Whenever I Want」がめちゃくちゃ気持ちよさそう。
Jai Paul
10年以上前から話題を呼んできた謎多きアーティストが、長い時を経て初めてのライブを行ったら、セミロング・ヘアーに大きなサングラスで髭面という、佐村河内ックな見た目だった。

マリックって書いてる人もいました

Underworld
先週には無かった「Push Upstairs」からの「King of Snake」にグッと。おふたりとも大変かっこよく、今年で46歳を迎えるおじさんにとっての演歌みたいなものなのかも。
Eric Prydz presents HOLO
先週の公演終了後はネットで話題になっていたし、抜き出しの映像もすごかったので。音楽はコテコテで笑ってしまうが、映像とのマッチングが凄まじく、会場で観てたら泣いてただろうなーと。



そのまま、相変わらずド凄い演出のCalvin Harrisを観ながら、週末が終わっていきます。