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フリーランスなら複数の収入源を持つべし|4500文字

収入源は複数あることが当たり前になる時代

「複数の収入源を持つことが当たり前になる」

そんな時代となった令和の世に置いて、多くの方が副業・復業・兼業・開業・起業と行動を起こすようになりました。

複数の収入源を持ちことで生活に余裕が生まれ、ストレスが大きく減少し、行動に余裕が生まれます。

私自身フリーランスのWebマーケター/ライターとして活動をしていますが、複数の収入源を持つことの大切さを身をもって学び、収入源の確保がストレスをどれだけ緩和させるのかを体験しました。

どのような立場の方にも言えますが、安定した生活を送るためにはお金が必要です。お金がなければ生きること自体が困難になってしまいます。

その中でもフリーランスのように個人で活動している場合、収入源の多さはそのまま生活の豊かさに直結します。

本記事では特にフリーランスの方に向けて複数の収入を得る大切さについて紹介します。


フリーランスの強みは「縛られない」

フリーランスという言葉を聞いて「場所や時間に縛らられずに収入を得る」ワークスタイルを思い浮かべる方は多いと思います。

厳密に言えばフリーランスには飲食店や美容室など店舗を持つ個人事業主も含まれますが、一般的にフリーランスといえばインターネットビジネスやクリエイターのような職業というイメージがあることが要因でしょう。

私自身フリーランスとして活動をしていますが、最初は上記のようなイメージを持っていました。

フリーランスとして働く強みは「場所と時間に縛られない働き方」ができることだと。

実際にフリーランスになってみて、上記考えは半分正解で半分間違ってることに気づき、フリーランスとは「法人化してない企業」のことで「社長」であり「営業」であり「開発」であり「総務」を一人で意思決定をする『個』であると身をもって実感しました。

つまり、フリーランスとは企業や組織、個人に雇われていない状態であり、無職と紙一重の存在です。

つまり、良い意味でも悪い意味でも『自由』であり、『誰にも縛られていない』状態であることがフリーランス最大の強みです。

つまり急に「ライター業を本気で挑戦してみようかな」や「投資のノウハウをYouTubeで発信してみようかな」のように自身のスキルと掛け合わせて新しいチャレンジをするのも自由です。

「思い立ったが吉日」を本気で実行できる環境がフリーランスの特権です。

即行動の時代において、これほどまで自由に動ける働き方はフリーランスぐらいでしょう。


フリーランスが収入源を複数持ちやすい理由

フリーランス最大の特権は「収入源を複数持ちやすい」ことにあります。

会社員であれば「副業をしても大丈夫か」という課題や、副業にかける時間への制限があり、最大限パフォーマンスを発揮することが難しいことが課題として挙げられます。

副業解禁時代の今でも「複数の収入源を持つこと」に対して不信感を抱く人は一定層います。

また、副業解禁といっても稼ぐまでの行動を起こすのであれば仕事の合間だと時間がかかってしまい、実際自身の持つスキルやこれまでの出会いなどに大きく左右される部分もゼロではありません。

本業を疎かにできないため、雇用されている状態は良くも悪くも環境要因に大きく左右されてしまいます。

起業をした場合も同じで、法人化すると自由に新たな事業を始められるわけではありません。従業員を雇っている場合は特に複数の収入源を作るリソースを割くことが難しくなります。

フリーランスの特権はそういったしがらみから解放されており、あくまで「個」であるため自由に動ける点です。

収入源を複数持つためには『自身のスキルの棚卸し』『収入源の種類』『収入を得るために必要なスキル』『必要な道具・環境』を理解する必要があります。


収入源を生む6つの方法

・モノやスキルを販売する
最もイメージしやすいビジネスの形として「対価を支払って価値を提供する」スタイルを思い浮かべる方が多いと思います。

収入源を確保する時も自分が保有するスキルから何か提供できるものはないかと考えてみることをオススメします。

また、せどりのように商品を仕入れて販売する方法もあるため、ビジネス展開をしやすいのも特徴です。


・広告枠を提供し、広告収入を得る
ブログやメディアを運営し、そこに広告枠を設置することで収益を得ることができます。

副業というとアフィリエイトを思い浮かべる方も多いと思いますが、アフィリエイトも広告枠の提供によって広告収入を得る収益モデルです。また、YouTubeで収益を上げる際も構造としては同じ広告収入となります。

広告収入を得るためには集客力が重要です。そのためニーズに合った高品質なコンテンツを発信し続ける必要があります。


・コミニティを作成し、会費を得る
ファンベースマーケティングが注目される昨今においてオンラインサロンや会員限定コミュニティを作ることは珍しいことではなくなりました。

自身の持つ影響力に左右され、目を引く実績や経歴、タレント性が必要になりますが、一度コミュニティを形成できると会費という収益を得ることができます。

先ずはSNSのフォロワー数の増加を目指し、自身の発信するコンテンツの価値を高めるところから始めてみましょう。


・特定の作業を代行する
クラウドワークスを代表とするクラウドソーシングでは簡単に作業代行を受けることができるように、代行業は副業の代表格の一つです。

動画編集や画像編集、音源作成などができれば制作代行といった案件を受けることもできるため、非常に幅広く、参入しやすいこともありオススメの収入源です。

お得意様となるクライアントとの出会いもある可能性があるため、先ず最初にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?


・顧客と顧客をマッチングする
仲介業は顧客と顧客を繋げることで利益を得る収益モデルです。

自身の持つコネクションや交友関係を活かしたビジネスのため、自身の信頼性はもちろんのこと、幅広い人脈とコミュニケーション能力が求められます。

前職の繋がりを活かせるのであれば、オススメの収益モデルですが、ある程度ビジネスを理解していないと火傷する可能性もあるためご注意ください。


・投資をする
「収入源を増やす」と聞いて投資を思い浮かべた方も多いのではないでしょうか。

株式投資であれば「値上がり益」「配当金」「株主優待」によって収益を得ます。FXであれば「安く買って高く売る」「高く売って安く買う」の差分で利益を出します。

投資で特に重要なのは複利運用で、将来に大きな差が付く要素です。早く始めれば早く始めるほど福利の効果を得られるため、できるだけ直ぐに取り組むことをオススメします。

株式投資やFX、不動産、仮想通貨など様々な投資先があり、自分に適した商材を選びましょう。


「1円稼ぐ」が最初の壁

「あなたは今から1日以内に1円稼げますか?」と問われたら何と答えますか?

1円稼ぐことを想像してみると案外難しい事に気づきます。逆に言えば1円稼ぐことができれば100円稼ぐことはできるはずです。100,000円稼げるのであれば100,000円稼ぐことも見えてくるでしょう。

そのための最初の一歩として「1円」を目標に行動してみるのをオススメします。

私は今年の1月から本格的にフリーランスとして活動を始めましたが、始めた決心をしたのは試しにテストで活動してみたら「700円稼げたから」でした。

その後、桁数は増えていき、現在は6桁まで収益を上げ、手取りベースでもサラリーマン時代を超えることができました。

1円稼げたことで、100円、10,000円と桁数を増やしていき、少なくとも100,000円は稼げるビジョンが見えたので行動を起こしたのですが、後悔はありません。

自分が保有するスキルの価値を見定めて、行動を起こし、1円でも稼げるのであれば「副業」としても「開業」としても通用することは間違いありません。


私の場合|現在と未来

私はフリーランスのWebマーケターとして企業や組織、個人事業主に対してWebマーケティング戦略の「調査・分析・立案・実行・管理・検証・改善」を行うコンサルタントとして活動をしています。

Webマーケティングの支援会社とWeb接客ツールのベンダーでの経験から対象範囲は広く以下のソリューションを提供可能です。

対応可能なWebマーケティングのソリューション
■Webサイトの現状調査(アクセス解析・SEO調査など)
■レポート作成・提出・運用
■内部SEO対策の指示(テクニカルSEO)
■対策キーワード調査(検索意図・競合・難易度)
■コンテンツSEO(KW調査・記事企画・執筆・改善)
■Googleマイビジネス最適化
■広告改善コンサルティング(プラン・分析・改善)
■広告運用代行
■SNSコンテンツ企画
■Web接客ツールのシナリオ設計・効果測定
■リニューアル前のサイト分析
■Webマーケティング資料作成代行
■コンテンツ作成(ライティング)
など

現在の収入源は「Webマーケティングコンサルタント」がメインで副業で「Webライター」「セミナー講師」をしています。

力を入れていないこともあり、収入自体は多くありませんが、アフィリエイトでも収入は発生しています。本格的に実施していないこともあり、他に比べると弱いです。

過去に株式投資FXもしていましたが、現在はしておらず、ほぼ動いていません。

収入の8割がコンサル業のため、ウェイトが大きく、将来的に不安であるため現在は収入源の別軸を育てようと思い行動中です。

今後の力を入れていく収入源
■アフィリエイト
■投資活動(株・債券・金)
■FX
■スキル販売
■サイト運用管理の代行
■広告運用代行
■ライター業の範囲拡大
将来的にしたいこと
■Webマーケティングセミナー
■自治体とのコラボレーション

■工芸品などのネット販売
■広告代理店業
■オーナー業(飲食など)
■SNS安全活用講師
■Webリテラシー講師
■電子書籍販売
■アプリケーション開発
■不動産投資

上記の収入源を得ることができる頃にはビジネス環境は大きく変わっている気がしますが、現時点でできそうだと感じている項目+昔からやってみたかったことです。

自身が「今できること」の棚卸しと「できそうなこと」「やってみたいこと」を並べることで、今何をするべきかが見えてきます。

先ずはフリーランスとして安定した収入基盤を作ることが当面の目標ですが、できることを同時並行で進めていく予定です。

複数の収入源を得る近道は「己を知る」ことからだと思います。

闇雲に行動しても遠回りになってしまう可能性が高いので、行動指針を定めてから一気に行動してみることをオススメします。

これからも収入源の確保についてはnoteで報告していきますので、興味がございましたらフォローしていただけると嬉しいです。


また、何かWebマーケティングや副業についてご相談がございましたらお気軽にご連絡くださいませ。

【パーソナル】
名前:Uto
職業:Webマーケティングコンサルタント
   Webライター、Webマーケスクール講師
趣味:サウナ、アート鑑賞、一人旅、音楽
   ラジオ、伝統・民俗芸能について調べること
特技:和太鼓、フットワークが軽い

【連絡先】
メールアドレス:yy.edih.xx@gmail.com
Twitter:@hd2OimM

Web制作会社のマーケティング支援部門でWebマーケティングコンサルタントとしてSEO、広告、コンテンツ制作、LPO、EFOなどの手法を元にお客様のWeb戦略のサポートを担当。提案・分析・企画・施策の実施・効果測定まで全て一気通貫で対応できることが強み。その後、Web接客ツールのベンダー企業にカスタマーサクセスを提供するコンサルタントを経て、現在フリーランスとして活動中。

何かございましたらお気軽にお声掛けください。

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