Vol.5 習慣化によって、小さな行動を起こせるチカラを身につける
「学校へ行く」とは、とても難しいことだと思っています。
作業量が多いのですよね。
布団から出る
服を着替える
朝食を食べる
持ち物を準備する
靴を履く
扉を開ける
校門をくぐる
上靴を履く
階段を上る
教室に入る
などがあります。
複雑なことに取り組むには、脳をフル回転させる必要があります。
不登校の子にとっては、かなりしんどい。
2つ以上取り組むことがあるものは、プロジェクトと言います。
あれやって、これやって、次にこれをする。
この複雑なことは、なかなか難しい。
だからこそ、まずは子どもたちには脳を鍛えるためにも、1つの行動だけを取り組むことが大事なのです。
まずは、習慣化を目標に進んでいく
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