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ホラー耐性

7月からずっと夏らしい話ばっかりしてる感じしますが夏らしい話題ってなかなか尽きないのが凄いですよね。今日も夏の話なんですが、みなさんホラー耐性ってありますか? わたしはそこそこ好きな方です。あれ、この話前にもしたっけ? した気がするな……同じ話しますね……。

村谷由香里です。
noteをご覧いただきありがとうございます。

「ホラー映画を真顔で見る」みたいなのは多分無理なタイプなんですけど、こわ……と思いながら楽しんで「怖かった〜!」と言いながら夜道を歩いて帰れるタイプです。
ガラケー時代、夏は明け方まで洒落怖を読んでいたし、新耳袋も大好きでした。

多分大学生までそんなホラー耐性がある方じゃなかったんですけど、金曜日のサークルのあと仲の良い同期と後輩と集まって「零の会」を開いていたので耐性がつきました。零というのはコーエーテクモの名作ホラーゲームシリーズですね。ご存知の方も多いのではないでしょうか。

われわれは最初シリーズの順番を全然わかっていないまま刺青の聲を始めてしまい、刺青→蝶→無印と歴史を遡る形でプレイして、そのあと月蝕をクリアしたくらいでサークルを引退しました。

わたしゲームが壊滅的に下手なんですよね。しかも極度の方向音痴でカメラが切り替わると明後日の方向に歩き出してしまうため、プレイはゲーマーの同期と後輩に任せていました。大体攻略サイトを見ながらヒントの見落としがないかチェックする係だったんですけど、それでもとても楽しかったのを覚えています。

毎週サークルの集会が終わって夕食をとって、22時くらいから友達の家に集まって午前2時くらいまで進めていたんですが、最初はあまりに怖くて明るくなるまで家に帰れませんでした。怖い夢もよく見た。完全に生活に弊害が出ていました。

でも紅い蝶あたりからはもう深夜2時でも「じゃあおやすみ!」と解散して余裕で街灯のない夜道を歩いて自分のアパートまで帰ってましたね! 人間の慣れってすごい! それくらいから大概のホラーは大丈夫になっていた気がします。

零シリーズ、最初の3作品はもちろんめちゃくちゃ名作なんですが、周回したこともあってわたしはwiiの月蝕の仮面が一番好きでした。このエッセイでもたびたびCoCが趣味という話をしますが、わたしがシナリオを作るときは零シリーズがベースになっていて、中でも月蝕にめちゃめちゃ影響を受けています。

いつかちゃんとホラー小説も書いてみたいなと思います。まずはCoCのシナリオ仕上げなきゃな。

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