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ダン・シャーリー(1864〜1902)

全然更新できてねぇですね、最近。
文字を書くのが好きだから、こういう場を設けたと書いていたクセに、こういうところがね。

そういうトコだぞ!!

いえね、このところ単純に忙しくて、営業対応に企画資料の作成、商品開発のディレクションやカードゲームのシステム構築まで、もはや自分が何者か、どこへ行くのかわからなくなりつつありますよ。

そんな中、日々いろいろ考えた末、趣味のひとつだった「レトロゲームの収集」を、そろそろ卒業しようかな、と。
まぁ、過去に一度卒業したつもりだったんですが。

とはいえ、自分の中で「手放したら後悔する!」と思うものは残すことにしました。
前の卒業時、手放したあとで「あぁ…あのゲームは手元に置いておけばよかった…」と、後悔が凄くて。

なので、自分の中で折り合いがついたゲームソフトは、某所で次の持ち主を探すべく、順次販売をしているところです。

レトロゲームって、ここ10年くらいで異常なまでに高騰してるんですよ。
古いものだし、数に限りもあるので、当然といえば当然なんですが、大きく変わったのは「海外のレトロゲームマニア」の台頭でしょうか。

世界的に不動の地位を確立した日本のゲームは、海外でも人気があるワケです。
一方で「ゲームセンターCX」の影響で、レトロゲームがひとつのビジネスコンテンツとして確立されたことも大きな要因ではないでしょうか。

ファミコン世代の自分としては「今頃気付いたか馬鹿め!」という気分ではありますが。

一方で「レトロゲームは金になる!」とわかった途端、ネットの噂とウィキペディアを見ただけで書いた、クソで煮染めたようなレトロゲーム関連書籍、および名ばかりのレトロゲームコンテンツ(やたら「クソゲー特集」とか「神ゲー特集」とか謳っている書籍が出ていますが、まぁ「よくぞこんな内容で恥ずかしげもなくカネを取る気になれるな!」という感じですよ)が、まぁ次から次へと湧いて出てくること。

まぁ、それはともかく。レトロゲーム、某所で売っております。

中にはレトロゲーム専門店で買おうとすると、諭吉さんが数枚飛びかねないものもあるので、果たしてどうなりますやら。

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