三日三晩の土用干し
毎年、梅雨明けの我が家の『ルーティン』
「お決まりの所作」である。
いきなりタイトルから話が飛んでしまいますが
最近のこの「所作」という言葉
銭湯経営をされている方のお話を聞いてから
あらためて感銘した言葉である。
こちらはまたの機会にお話できればと。
さて、本題に戻って
この土用干しも我が家にとっては重要な「所作」
今では1年ごとの 年代ものの梅干しが楽しめるほどに。
毎年の恒例行事です。
今年も・・・
三日三晩の土用干し
わたしはもっぱら梅かごを運んだりのサポート専門で(笑)
ほとんど妻の手作りです。
梅は古くから育っている「南高梅」
一般的には「なんこうばい」と読む方が多いと思うが
「なんこううめ」と呼ぶところもあるみたい。
南高梅と言えば思い出すのが・・
出張族だった頃、単身で向かった和歌山でのひとり呑み
南高梅1ヶから注文可能 @100円だった
あの時の味は今でも忘れられない。美味しかった~
で、梅はこんな感じで三日三晩
干して~
取り込んで~
また干して~
取り込んで~
三日三晩の土用干し
こんな感じに仕上がりました!
こうして我が家の梅雨明けの「所作」
大成功~
年代ものと 初物を これから美味しく頂いていきます。
今回の投稿に際し
冒頭の和歌山の居酒屋さんで食べた梅干しの写真あったかな?と
Googleフォトで 『梅』と入力して自分の写真を検索すると
いくつか出てきました。便利な機能ですよね。
毎日ものすごく暑い日が続きますね~
梅干し食べて熱中症対策ですね!!
ここまでお付き合い下さりありがとうございました。
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