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3か月に1回は旅に出ているアラサーOLが旅先に貢献出来ることを考えてみた

旅に出た時、旅先からはさまざまな素敵な贈りものを貰います。美味しいご飯、綺麗な景色、素敵な宿で過ごした時間など、どれも私たちにとって嬉しい贈りものばかりですよね。

一方で、旅先に何が出来ているのかを考えたことはありますか?旅先から贈り物を受けとるだけでなく、旅人からも旅先に贈り物ができると、お互いにとって良い旅になるのではないかと思います。

そこで、give&takeの旅にするために、3か月に1回は旅に出ているアラサーOLが、旅先に出来ることを考えてみました。

旅先のものをたくさん消費する

旅で訪れた先では、その土地で取れた食材を使った料理を提供してくれるレストランや、そこでしか買えないお土産がありますよね。

旅先では、地元のレストランに行って思う存分おいしいご飯を食べて、気になるお土産は買って帰ること。当たり前のようですが、これが地域の貢献に繋がります。なぜかというと、旅先にしっかりとお金を落としているからです。

「お金を落とす」と言われると、なんだかネガティブな印象をもつかもしれません。しかし、自分も楽しんで良い思い出を作りながら、旅先での経験に対してしっかりとお金を払って、その土地を応援できると考えると素敵じゃないでしょうか。

これは私が青森へ行った際に、旅館の近くの居酒屋で食べた夜ご飯。地ビールを飲みながら青森の海の幸を味わえて、最高な気分になったのはもちろんですが、お店のスタッフさんがフレンドリーだったのが1つ思い出です。

青森の地元で取れた海の幸を楽しめる「和食処 大福」

私が訪れた年は桜の開花が早まってしまい、有名な弘前城の桜はすべて葉桜。もちろん地元のお店の方もその状況を知っていて、「今年は桜が散るのが早かったね~残念だね。また来てね。」という言葉をかけてもらって、少しほっこりとして、「また絶対来たいな!」と思ったのを覚えています。

楽しかった思い出を一人でも多くの人に伝える

旅先では素敵な経験がたくさんできますよね。その経験を自分の心の中だけにしまってしまうのではなく、友人や家族等、一人でも多くの人にその思い出を共有しましょう。

あなたからの素敵な話を聞いた人たちは、きっとそこに行きたくなりますよね。そうすると、あなたが訪れた旅先に訪れる人も増えていき、その土地を応援することに繋がります。

私自身、旅から帰ってくると、旅先でおいしかったご飯、楽しかった観光地等の話を友達にしたり、SNSのXを使って旅先での情報を発信しています。私はよく沖縄に行くので、沖縄にいった話をしたり写真をSNSにあげているのですが、沖縄にいこうか悩んでいる友人からおすすめをを教えてほしいと連絡をうけることもしばしばあります。

旅先の魅力をしっかりと発信し続けることで、その地域を応援できることがあるので、地道ではありますがコツコツと続けてみませんか。自分がおすすめして、その旅先を訪れた人がいれば、旅先を応援できると同時にきっとあなたも嬉しい気持ちになりますよ。

友達にもすごいね!といってもらえたウミガメとの写真。宮古島でシュノーケルをしたのですが、カメの近さと海の綺麗さが伝わると思います。

大好きな旅先のために出来ることを始めよう

旅に出ると、たくさん良い思いができるのは誰でもなんとなく想像できるかと思いますが、旅先に何ができるかという視点で考えたことはあまりなかったのではないでしょうか。

自分のお気に入りの旅先のホテルやお店が次々と閉まっていく…なんてことがあったら、旅人である私たちはたくさん良い思い出を貰ったのに、めちゃくちゃ悲しい気持ちになりますよね…。

そうならないよう、自分ができることを考えて、少しずつ旅先に出来ることを続けみてください。give&takeの旅になって、旅先にも恩返しができるはずですよ。

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