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スライド門扉で安心のクローズエクステリア

お子様が成長し、つかまり立ちから自分で歩けるようになっていくのは、親としてはとても嬉しいことですね。
しかし、元気に歩いたり走ったりできるようになると、心配なのが交通事故。

今回ご紹介するお住いは玄関から道路までがとても近く、ガードとなるような壁もフェンスもない状態なので、親御さんとしてはとても心配です。
お子様の事情を考慮して、ご提案したのはスライド門扉を起点としたクローズエクステリアです。

施工前の状態がこちらです。

そして、こちらが完成したエクステリア。

赤ちゃんを抱きながら片手でも簡単に開閉可能なスライド門扉と、安全面とプライバシー面の両方に嬉しいクローズエクステリアの融合は、意匠性と安らぎを感じられるエクステリアになりました。

オフホワイトの塗り壁と暖色系のアイテムを散りばめたモダンエクステリア

敷地の周囲をぐるりと囲うデザインウォール。
今までになかった壁が出来上がることで感じてしまうのが圧迫感。
デザインウォールを2枚に分けて雰囲気を変えたり、スクリーンブロックを取り入れて採風性を確保。
圧迫感を感じないようにするため、小さなアイディアを散りばめています。

ポストを取り付けた方のデザインウォールは少しセットバックしているので、後ろに下がった分、地面にスペースが出来ます。
そこをコンパクトな植栽スペースとして使うことで、デザインウォールの外側にも緑の表情を楽しめますね。

植栽に水やりもする必要があるので、足を外へ向けてくれる効果もあります。

ノンレール式のスライド門扉でスムーズなアプローチに

新たに造作した門柱には、生活に必要な表札、インターホンを取り付けました。
門柱上のヨーロピアンテイストの門灯がオシャレですね。

門柱と隣同士にセットしたスライド門扉はノンレール式です。
レール式でないので、扉は重く感じること無くどなたでも片手で開閉可能。お子様を抱いている時、荷物で片手が塞がっている時などにメリットを感じるはずです。

スライド門扉はもちろん施錠も出来るので、目を離したときにお子様が敷地外に出てしまう、ということもありません。
デザイン的にもセキュリティ的にも納得のエクステリアになりました。

スライド門扉の奥には色とりどりのガーデンアイテムが

スライド門扉を抜けると、コンパクトなスペースながら生活に必要なものが揃っています。
アプローチを照らすポールライトに洗車や植栽の水やりに必要な立水栓が。

ファサードのポールライトはスクリーンブロックの前に取り付けてあるので、道路から見ると灯りが幻想的に感じられます。

更にガーデンスペースにはタイルテラスと人工芝、花壇などがあり、ここではお子様と遊んだり一緒に自然に触れたりも出来ますね。
タイルテラスと人工芝はともにメンテナンスフリーなアイテムのため、掃除や草むしりなどの手間は一切不要です。

メンテナンスの手間なく、いつまでも綺麗なままのエクステリアは、育児で忙しいママには嬉しいですね。

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