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ご要望のすべてを盛り込んでデザインされた最高級エクステリア

施工前の状態。
リフォーム前は芝生や植栽が綺麗に生えそろっている状態でしたが、その管理の手間は相当なものです。
また隣が畑のため、風が吹くたびに車に砂の汚れがついてしまう状態でした。
元々はガレージを望まれてエクステリア工事のご依頼を受けましたが、話しは大規模に展開し、水盤、壁泉、ガーデンルームと、お好みのものを全て取り入れた最高のエクステリアが出来上がりました。

そして、こちらが完成したエクステリア。

ガレージや水盤、ガーデンシンクにガーデンルームと、どの角度から見てもフォーカルポイントが目に入る、最高の庭園に仕上がっています。

ヨットをイメージした家から逆算したウォーターエクステリア

まるで海外の庭園を彷彿とさせるデザインの爽やかな水盤は、ヨットを模してつくられた家にピッタリの存在です。
水面のゆらぎが癒やしと落ち着きを与えてくれますね。
素敵な水盤も、ひとたびお孫さんが遊びに来ればプールに早変わりします。水盤の水深は20~40センチ程なので、一緒にお庭で過ごしていれば安心の深さですね。

水盤と対を成すもう1つの主役は、水場を作り出す壁泉です。
壁面より美しい水の流れを表現する壁泉は、循環ポンプで水を送り出しているのでいつでも水の音色を楽しめますね。

壁泉近くに置いた、本物と見まごうような亀の置物がとても可愛らしいですね。

ガーデンルームからエクステリアをゆったりと楽しむ

家の軒下にすっぽりと収まったガーデンルームは、今やエクステリアに欠かせないアイテムです。
全面ガラス張りの新たな一部屋は、お庭を眺めたりお友達と団欒するのにピッタリの空間ですね。

大人数が集まる時は扉を全開にして開放的に、雨のお庭の静けさを楽しみたい時は扉を閉じて・・・毎日違ったお庭の表情が楽しめます。

ガーデンシンクからピザ窯まで、パーティーに欠かせないアイテム

大人数が集まれるほどの広いエクステリアなので、ご家族やお友達を満足させるだけの料理も当然必要になってきます。
壁泉の隣に大きく造作したクッキングスペースには特注のガーデンシンク、ピザ窯、シェード付きのパーゴラをセットしました。

横に長く作ったオリジナルのガーデンシンクは、まるで室内のキッチンのように立派な外観と大きさを誇ります。
これなら数人で食材を切ったり洗い物をしても混雑しませんね。

ガーデンシンクと同じタイルを貼ったピザ窯は、息子さんご家族に大好評のようです。
広いお庭で出来たてのピザを家族みんなで食べる、まさに理想の休日の過ごし方ですね。

突然の雨でもパーティーが中断しないよう、パーゴラはシェード付きのタイプを選んでいます。
パーゴラの柱に取り付けた大きな時計が印象的ですね。

ガレージの上はお孫さんに大好評の人工芝スペース

遊び盛りの小さいお孫さんにとって、やはり一番魅力的に感じるのはこの人工芝スペースです。
もともと上部を自由に使えるようにデザインされたガレージ・TOYBOXのおかげで、大人が楽しめるスペースとお子様と一緒に遊べるスペースを綺麗にセパレートできました。

ガレージ内もエクステリアとガレージの間に架かった橋もしっかりと転落防止用に高い柵が設けられているので、お孫さんが走りまわっても安心の設計です。

ガラスの柱と水盤が艶やかに光り輝くナイトシーン

夜もまた見どころがたくさんあり、ご家族やお友達の目を飽きさせません。エクステリアの入り口にセットした3本のガラスの柱は根本にライトを仕込んであるので、青や紫の光を受けてガラスのインゴットは美しさを増します。

アプローチを兼ねたタイルデッキと水盤の底には、等間隔にグランドライトを取り付けました。
壁泉から流れ出る水の下に配置したライトの効果で、まるで滝が光り輝いているかのようですね。

夜ならではの幻想的なエクステリアが、いつまでも楽しませてくれます。

天然石とライティングにこだわった和庭空間

正面側のエクステリア工事がひと段落し、次は裏庭のリフォームへ。
鑑賞するためのお庭が欲しいというお話から、ライティングが綺麗な和風のお庭をご提案させて頂きました。

玄関まわりは動きのあるエクステリアでしたが、それとは対照的に裏庭は静寂を味わう空間。
既存のアイテムも活かしながら、落ち着きのある和庭へと変化しました。

和庭に使用した敷材は自然素材にこだわり、天然石を使用しています。
飛び石や竹垣は石井様邸にあったものを再利用しました。
デザインのポイントは、玄関前のエクステリアの直線的なデザインを和庭にも取り入れていることです。
黒の石張りのテラスと玉砂利、白の乱形石と玉砂利がつくる黒と白の対比が上品で、キリッと引き締まった印象を与えます。

こうして出来上がった和モダンなお庭は、静寂を楽しむ大人の空間に。
モノトーンな配色の中に植えられたモミジの赤色が差し色となり、鮮やかです。
植栽の足元には六方石と呼ばれる、断面が六角形をしている天然石を配置し、アクセントにしました。

シンボルツリーのモミジの後ろには背の低いデザインウォールを造作し、より植栽が引き立つようなデザインにしています。
天然石は緑にもよく合い、趣のある和モダンな庭を演出してくれます。
天然石と植栽がつくり出すひとつとして同じものがない、ありのままの姿は見る人を飽きさせません。

ライトアップされた重厚感ある和庭は、夜も圧倒的な存在感を見せています。

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