#26 完璧主義
私は完璧主義なところがあり、うまくタスクをこなすことができない時がある。
具体的にはESを書くとき、一発で80点以上を狙いに行こうとする。
完璧主義じゃない人は30点ぐらいを狙って一旦最後まで作成して、他人に見てもらい修正していき100点を目指すのだろう。
なぜ私はそれができないのか。それは、昨日言ったように、プライドが高いからだろう。
プライドが高いので、30点は出したくないと潜在的に考えているのだ。
新社会人が心得るべきことの中に50〜60点でもいいから仕事を一旦終わらせろ的なことを言っているのを見た。
社会人になるまでに改善していかないといけないことらしい。
非完璧主義の方がどんどん前に進んでいけそうだ。すぐに完成させ、改善点を洗い出し改善していく。完璧主義だと前に進むスピードが遅くなってしまう。改善点が見えるまでに時間がかかってしまう。仕事ができない人の特徴に当てはまりそうだ。
完璧主義すぎてESの提出ができなかった企業もたくさんある。あそこだそうかなと思ってじっくり考えていたら提出期間が終わっていたなんてことが多々あった。
考えすぎてチャンスを逃すのにも近いとも思った。完璧主義者は万全の準備ができていないと新しいことに飛び込めないことがあるのではないか。「これ楽しそうだな。でもまだこれができてないし、これができてからにしよ。」みたいに。
私なりに完璧主義者とは考えすぎる人であると考えている。
私自身考えすぎてチャンスをたくさん逃してきた。
完璧な状態で飛び込もうとしすぎた。
だから学生時代、人よりも経験の数が少なかった。
就職活動を通じて経験の数が大事であると実感した。
そのことから、あと残り1年の学生生活と社会人生活ではもっと様々な経験をしたい。
そのために、完璧主義を捨てていきたい。
私のnoteは完璧主義を脱出するための挑戦でもあるのだ。思いついたことを毎日投稿し続けるが、完璧な文章を追求しない。文章がまとまっていなかったり、論理的でない部分があるかもしれないが、そのスタンスのためだ。
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