忘れられないもの その1 必須アミノ酸

 小学生...5年生のときかな。家庭科の授業で必須アミノ酸を学んだ私です。

 その当時は昔風の自由さみたいなものがまだあった時代で、職員室のベランダ越しに先生がタバコを吸っているのをよくみたし体罰もあった(あったし世間的にもある程度許されていた。仕方ないですね)。
 担任の荒田先生(仮)はよく怒った。そしてよく殴った。そしてよく授業放棄をした。
 ここのところでいう授業放棄とはどんなものかというといくつかあるが、1つは「漢字の宿題をやってこない生徒に慈悲の協奏曲みたいな涙をながして叱り、いじけて最終的に校庭の隅っこの段差に座って一人ぼっちでお昼ごはんを食べる」というものでした。
 結局そうなるとクラスの委員長や副委員長が配膳された給食をもって校庭でしんなりしているその荒田先生(仮)のもとへ行くのだ。
「先生、明日はみんなが漢字、書いてくるように話し合います」
「そっか。ありがとう。飯塚さん(仮)だけだね、先生のところにきて一緒にお昼を食べてくれるのは」

 ...というかんじ...。

 それで話を戻すと、家庭科の先生は当たり障りもないおばちゃんだったので家庭科の授業のときに教室移動をする廊下ではみなスキップが止まなかったと勝手に思っている。
 必須アミノ酸とは体内で生成されないアミノ酸のことです。全部で8つあってそれをなぜか忘れられなくて今でも覚えているんです。
 イソロイシン、ロイシン、リジン、バリン、フェニルアラニン、ヒスチジン、スレオニン、トリプトファン。
 こーいうのはポカリとかアクエリアスとかにも入ってます。
 なんか忘れられないので一生覚えていそうで怖い。だって人間は忘れる生き物なんてしょう? 変なことばっかり覚えて必要なことを忘れていくから目指していた大学に入れなかったんだなあ...(そこまで言うか!!)

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