見出し画像

他人と比較しても、落ち込まない方法!

どうしてか人って比較するのが好きな生き物です。

アメリカの心理学者、レオン・フェスティンガーは
こんなことを言っています。

人は自分の能力や容姿、態度などをできるだけ正しく把握したいと思うため、自分と周囲の人とを比較することで、社会における自分の位置を確かめようとする傾向がある。

アメリカの心理学者/レオン・フェスティンガー

比較することで自分の位置が分かるから
比較は便利なものではある訳ですね。

ただ比較することで元気がなくなってしまうというケースもあります。
塾の生徒だと

〜さんは私より頭がいいから。とか
〜君は勉強時間少ないのに僕より成績がいいとか

比較することで自分はダメだと
落ち込んでしまうケースってよくあります。

最近だとSNSのキラキラした写真を見て
〜さんは私よりお金持ちで優雅な暮らしをしている
それなのに私は、、、。
といった比較からくる、SNS疲れというものがあります。

でもそんな幸せそうに見える人も
不幸な部分をただ隠しているのかもしれません笑
自分がよく思われたい
よく見せたいという心理もあるのだから。

そんな時代ももう過去のものかなあと
個人的に思ったりしています。

多様性の時代と言われている今
比較して元気をなくすってもったいないなあと思うわけです。
自分はこうしたい!
自分はこう思う!を形にしなくちゃ。

僕はそんなふうに思うようになって
だいぶ楽になったかなあ。
元々そんなに比較して落ち込むこともなかったけれど
SNSって自然と比較を促してくるようなところがあるから。

僕はSNSやっているんですが
気になる人のもの以外はほとんど見ません笑
フォローはしてるけど。
あまり見ません、流し読みくらいかな。
これ、結構おすすめです!
そしてSNS見て気分が悪くなるなんて嫌だから
見て、気分が下がるなあと思ったアカウントは
ミュートします。

そんなふうに工夫してSNSから距離を取るのも
比較で元気がなくならない方法ですよね。

それでもって時は
SNSやめる!
これはきっと効果絶大だろうなあ。

ある受験生がSNSを受験のためにやめたんですが
毎日が心理的に軽くなったと言っていたのが印象的だった

人と比較して元気なくすなんて絶対もったいない時間だから
対策した方がいい!という話でした!

#比較 #他者比較 #社会的比較 #SNS疲れ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?