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最終面接までいってダメか。また振り出しに戻る。

まずはお礼から。

思っていた以上にたくさんの方に読んでいただき感謝。ここで書いた、休職中に転職活動しなかったこと、働きながらの転職活動について、今もこのやり方が正しかったと思っている。そして休職のことを面接できちんと伝えることも。次からは職務経歴書に記載しようと思っている。

最終面接を二つ受け、感触としては超良かったと超悪かったなのだけど、結果としてどちらも不採用という通知が来た。超悪かった方は翌日には通知が来て、私もあの組織では働けないと思ったからほとんどダメージはなかった。

でも感触がよかった方については結果連絡が一週間経っても来なくて、「もしかしてダメだったのかも」という気持ちがよぎっていた時に結果が来た。正直かなり高い確率でいけると思っていた分、かなりショックが大きかった。そして人生で初めて、不採用通知を受けてから選考理由を聞いた。それくらい自分が本気で行きたかったんだと思った。

モヤモヤしていたところで、今回の転職活動について相談していた友達からすぐに反応があって、両思いでなかっただけ、と言われた。そうか~、私の片思いだったのかと。

向こうが違うと思ったということは、じつは〇〇も違ったんだよ。両思いであれば速攻で決まる。片思いで行くと後々どちらにとっても不幸になる。私だったら来てほしいと思ってくれたところで働きたい。

わが友よ、いいことを言う。

最初の不採用の通知メールで「最後まで大変苦慮した」という文言があり、それが伝わってきたのできっと悩んでの不採用だったのだと思っている(あくまで思っている、ね)。そして選考理由についてはもちろん当たり障りのないことしか教えてもらえなかったのだけど、それでも私は面接してくれた3人の方も窓口になって対応してくれた方も、みんな好印象なのは変わらない。だからやっぱり何かがマッチングしきらなかったということなんだと思う。

友人曰く、恋愛と同じなんだと。難しいなぁ(笑)

でも今回大きな収穫があった。今までぼんやりしていた、こういう人たちと働きたい、こういうリーダーのもとで働きたい、こういう組織で働きたい、というイメージを持つことができた。その良いイメージを与えてもらったことは、確実に今後の転職活動に役立つと思う。面接を受けてみたときの印象や質問の仕方、組織のリーダーの考え方、そいうったものを見極める一つの視点を得ることができたってすごい収穫だと思う。

別の友人もわざわざ海外から電話してくれて、「残念だったけど、すごい良い経験になりましたね~。仕事の内容としてこういうことやっていきたいっていうのも、どういう組織で働きたいかっていうのもハッキリと見えたみたいなんで良かったと思いますよ~」と。いや、ほんとにそう。

受けて落ちたけど、受けて良かったと思ったのは初めてかもしれない。

もちろん不採用だったのはショックだったけど、それだけじゃなかったってことに目を向けていいと思う。そしてまるでこの結果を待っていたかのように4連休に突入するのだから、私はガッツリ転職活動をするぜ。

って強がってみたけど、ショックよー(笑)不採用メール見て思わず「ガーーン」て言ってしまうほど落ち込んだけど、でも不思議と涙は出なかったし、友達にも明るく報告できた。だから大丈夫。私には心強い友達の見守りもある。だから頑張れる。

久々にこんな時間まで起きてしまった。↑のように書いてみたけど、それでも心の奥底ではまだ完全に消化できてないからなんだと思う。寝たのに1時間で起きてしまった。noteがあってよかった瞬間かも。

むかしっから眠れないとコーヒーを飲む、生粋のコーヒー中毒者でした。

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