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みんなして他人事って一体誰が責任取るんかいな

ぼやっきー。仕事での大きめのやばい案件で日々心が痛い。

とある現地の方について、本人になんの非もないのに、妙な疑いをかけられ、しまいには一度決まったポジションを取り消されそうになるという案件。大きな力が働いている。水面下でこのような状況であること、本人は知らない。決まったポジションに喜んでいる。

外部の人もうちのポンコツ上司も、なんかこう本人のことを一番に気にかけず、体裁やらリスクやら何やらの話ばかりしていて、それがムカつく。その人へのリスペクトないんすか。

そしてよくある責任の押し付け合い。うちのポンコツ上司がもたもたしていたせいで、先方から先制攻撃を受け、うちが対応させられそうな図である。すかさず私、上層部も含めたメールにて、現地側は今後の関係性に影響するのでこの案件は直接やることは回避してください、と強めに主張。組織的にもその判断のため、ポンコツ珍しく早く対応。やればできるんなら、常にやれよ。

大きな力が働くとき、私も含めた下々の庶民にはなんの力もない。今回は先方の横暴さが見れるのと、うちの組織で守ってあげれる可能性があるため、できる限りサポートしたいと思っている。私には直接的に力はないが、各所に対して圧力をかけることはできるから、得意の鋭い眼力を利用しつつ、本人が悪い立場に立たされないように誘導したいと思う。

自分の組織のためとか、外部の関係者のためとかに頑張れない自分だが、こういう理不尽な目に遭ってる人、特に立場の弱い人の役には立ちたいと思える。それって自分の数少ない良いところだなと思った。組織としても、偉そうな外部関係者としても、決して扱いやすい人材じゃないだろうけど、私結構貢献してるって意外とみんな気づいてることに気づいた今日この頃。

かかってこいや、と思うのであった。