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メールだと終わらぬ話が、対面だと一発で終わる

昼間にラム肉を食べ過ぎてちょっと気持ちが悪い。これから味噌汁2杯目を飲むか飲まぬべきかで悩み中(時差があります)

今日、仕事の関係者の日本人の方が何の予告もなくうちの事務所にやってきた。どうやら日本というだけで間違えて荷物が届いたようで、よくある間違いとは言えなかなかの迷惑なミスである。ちゃんとやれよ、ボケ。

で、日々色んなことをメールでやりとりしてるのだけど、そもそもこの人とのやりとりは現地スタッフも入っているため英語である。日本人にHope this email finds you wellとかBest regards,とか書いててキモって思う。英語の方が要点は明確にしやすいのでいいのだけど、それでもスムーズに話が進まないことも多々。

今日久々に直接お会いして、立ち話すること30分。お茶もお菓子も出さずに30分私の座席の横で立ち話。私より年下の方とはいえ、ちょいと失礼だったかいな。

対面の何がいいって、スピード感である。一発で伝わる。そして、あ!と思い出したことをあれもこれもそれもどれもぶっ込めるのである。今日のこの立ち話だけで重要事項が大量に伝達された。

そう考えると、日々のメールのやりとりって超絶無駄だなと思う。

お疲れ様です。
ご連絡ありがとうございます。承知しました。
私の方で対応いたします。

~中略~

よろしくお願いいたします。

よくある内部のメールシリーズ

いつ見てもキモイ文章である。ロボットかよ。たぶんこのくらいのフレーズなら目をつむってでも完璧に打てる。というかスタッフと英語で話しながらでも普通に打てる。変なバイリンガルである。横に同僚が座ってたら、一言「例のアレ、こうだったから、よろしく~」終了である。メールって、送ったら返事が来る。つまり送る労力と読む労力と両方必要である。無駄極まりない気がする。

とはいえ、海外で仕事してると日本とのやり取りは時差があるしでメールが便利。関係者への連絡もまとめての方がいいし、残すことが大事だからメールが便利。結果、メール様様なんだよなという結論に毎度たどり着く。

でもたまには会って、あわよくば酒でも酌み交わしながら関係者とも話せたらいいなと思った。こういうところちょっと昭和マインドなんだよな。昭和のおっさんたちは嫌いだけど、私の中にも流れる昭和の血。

味噌汁、もう一杯いこうと思います。