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適度にサボればいい。頑張んなくても別にいい。めんどくさい人からの評価は無視していい

やっと一週間が終わった。

雨上がりの今日の夕方、何とも言えない夕焼け、雲海ってこういうのをいうのではと思うような雲によって作られた絶景が見られた。玄関からこぼれるオレンジ色に誘われるがままドアを開けて思わず写真を撮ってしまった。てんでうまく撮れてなかったけど(苦笑)

病院行って、肋間神経痛の薬をもらって、スーパーに行ってご褒美にビールと冷凍餃子を買って、久々の一人晩酌。餃子とビールは幸せの方程式。お酒はやめられるとか言ってみたけど、やっぱり私はお酒が好きだ。またグビグビ飲める日が来るように健康を取り戻そうとしみじみと思った(完全に思考がおっさん)。

復職してから、基本的に病人キャラとして職場では過ごしている。っていうか病人だし。

どういう病人として見られているかはもはや気にせずに(心を病んだヤバいやつでも、ストレスで胃潰瘍らしいやつでもなんでもいい)、話しかけられればできるだけ普通に応えるようにして、話しかけられなければ私からは基本的に仕事のこと以上は何も話さない。業務は淡々とこなす。大得意な無駄話、世間話は誰もいないところであれば話せる人とだけする。その他大勢の前では感情のスイッチを切る。能面スキルと名付けた。

そしてサボることを始めた。

サボりって悪い言葉な気がするけど、私の目の前では一日に何度も居眠りをしている方々がいるので、それよりかは堂々とサボったほうがよっぽどましだと思う。そもそも私、神経痛がめっちゃ痛い。薬がいまいち効かないときはビリビリ・ズキズキが止まらない。肩も首も腰も痛い。だからトイレやロッカーに頻繁に逃げ込む。そしてサボる。だって痛いんだもの。

自分を守るため、仕事をこなすためのサボりは絶対に必要だと思う。きつかったら10~15分くらいサボったっていい。そのあとの2時間、3時間を乗り切るために必要だったらそのくらいの息抜きしたほうがいい。世間話ができない雰囲気が出来上がってる職場で生き残るにはそれしかない。

パッと見、がんばってる人が評価されるって意味が分からない。お昼休みも仕事をしていたり、残業したり、朝早く来たり、それって別に自分の時間を職場に捧げているだけであって、その人が仕事ができるわけでも成果を出しているわけでもないと思う(そういう人もいるかもだけど、関連性は基本ない)。でも不思議とお偉いさんはそういう人を評価する。意味が分からない。短い時間で同じかそれ以上の成果を出している人をなぜ評価しないのか、定時で帰ることが悪のように扱われる意味が理解できない。

めんどくさい人やらどうでもいい人からの評価は無視する。

偉いかなんか知らんが、その人の勝手な価値観で善悪をつけて評価して、それでここを直せだ、俺の言う通りこうしろああしろ的なことを言われたら、ハイでなく「はあ。はあ」と返事をしながら全部無視することにした。うるさいし。あなたの価値観どうでもいいし。意味わかんないし。

こんな風に割り切ってみてもそれでもしんどい。でもそれでもいい。それだけ合わないってことが分かったら、それは大きな収穫だから。休職して一旦離れて、そして復職して戻ってきて、それでも自分が感じた印象が変わらなければ、それはもう仕方ないから。

でも私には金を稼ぐ必要があるので、とりあえず次の働き口への一歩が踏み出せるまでは金のために働く。定時。昼休憩はきっちり一時間。人との関りは最低限。ぜーんぜんそれでいいってやっとこさ気づいた。

週末が晴れって本当にうれしい。