精進していきたいな
最近は、写真の絵を鉛筆で写生するのをやっている。
鉛筆で陰影を考えて描くことも、たいへん難しいと思っている。
時々、ものすごい絵を描いている人がいて、本物の水道の蛇口にしか見えないような絵とか…。
観察力、観察眼?…
とにかく、凄いとしか言えない。
とはいえ、絵は楽しんで描くことも、私にとっては大切にしている部分であり。
写生も勉強とはいえ、楽しく描いている。
そういうことも、いつかの未来に、何か繋がっていくものだと思っているから。
子供の頃は、学校から帰宅すると、父は仕事で、母は夜の仕事で、母は昼間は買い物へ行ったり、付きだしの準備だったりで、妹は友達の所へ遊びに行ったりしていて、お稽古が無い時は、ほぼ誰もいない時間が夕方まであった。
私が子供時代は、土曜日まで学校があったので、水曜日は4時間目までだったし、他の曜日も6時間目までというのは少なかった。
そのため、放課後はお稽古が無ければ、遊び放題タイム(笑)。
本当に、よく遊んでいたなと思う。
小学4年ぐらいからは、遊んで、お稽古行って、漫画を家で描き続けていた。
中学は、帰宅部だった。
1年生の頃に、入学してからバレー部に入ったが、夏休みの間に、体力が持たず、貧血で倒れたのをきっかけに、退部した。
それからは帰宅部だったので、友人たちと学校の傍にあったクレープカフェの寄り道が無い限りは、やっぱりお稽古と漫画を描く日々だった。
中学の授業のノートも、いつもイラストを描いて、黒板を写し、先生の代わりに、キャラクターがワンポイント解説をするといった感じで、楽しくノートをまとめていた(笑)。
そんなイラストを描くのが好きだった私に、給食委員をしていた友人が、毎月配布されていた給食だよりの横に、4コマ漫画を描いてほしいと言ってきた。
とにかく描くことが大好きだった私は、読んでもらえるのかどうか?わからないけども、皆が楽しんでくれるような4コマ漫画を描きたいなと思い、引き受けた。
色々と見てくれていた人は、いたんだなあ…私が絵を描くことが好きということを。
結婚して、子供が生まれてから、なかなかこういった時間が、あみぐるみ作家や講師としての時間、家族、子供との時間で、本当に無かったのだけど…少しずつ少しずつ、そんな時間もできてきて。
あみぐるみ作家の方は、少しゆったりめペースにし、これからも、ひたすらこうやって、絵を描き続けていこう!と思っている。
私の人生、第何章になるのか?(笑)
色々ありすぎて。
とにかく、どんどんどんどん、絵もセンスも、精進していきたいと思っている。
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