みやぐにゆきこ(幼児教室パレット)

\生後2ヶ月からの発達をサポート!/ リズム遊び×指先知育で心と体の土台作り♪ 乳幼児…

みやぐにゆきこ(幼児教室パレット)

\生後2ヶ月からの発達をサポート!/ リズム遊び×指先知育で心と体の土台作り♪ 乳幼児期の発達を促す遊び方&関わり方をわかりやすくお伝えします♪ 沖縄県で活動中。6歳差姉妹の母。

最近の記事

音楽会とエネルギー放出の話

こんにちは。 幼児教室パレットの宮國有希子です。 来週火曜に『親子で楽しむ音楽会』というイベントをするのですが、 共同主催者であるボイストレーナーのしんこさんと、 昨日リハーサルをしてきました。 音楽会といっても、演奏を聴く会ではなく、 大人も子どももみんなで簡単なボイトレをして歌ったり、 楽器を作って演奏したり、そんな参加型のイベントです! リハーサルを通して改めてしんこさんのボイトレを受け、 大声で歌い、踊る中で、以前ボイトレ体験をさせてもらった時と同じ、 自分の中

    • 溢れかえる情報を「断食」してみたら

      先日、『情報断食』という本を読みました。 「デジタルデトックスしよう!」とか 「頭の中を断捨離してスッキリ♪」みたいな サラッとした内容を想像していたのですが、 なんだかもっともっと深い・・・ かなり抽象的な内容でした。 この本でいう「情報断食」とは、 デジタルの情報だけじゃなく 本・雑誌・新聞など オフラインの情報も含みます。 そういった情報も含めて どんどん日常から減らしていくと・・・ 普段から自分の中にあるはずなのに 感じることのなかった 「無意識の領域

      • 子どもの嘘は漫才の『ボケ』!?

        こんにちは。 幼児教室パレットの宮國有希子です。 突然ですが、お子さんの「爆笑する姿」を見たことはありますか? 子どもが笑う姿って可愛いものですが、実はそれだけではありません。 「笑うこと」は、ことばの発達や知能の発達と密接に関係していることが分かっています。 発語が遅いかな?と感じる子は、言葉そのものではなく、「笑いの発達」を見ることもヒントになります。 そして、一見すると大人を困らせるような発言や行動も・・・実は「笑いの発達」がすすんでいる証かもしれません! そ

        • 英語を聞かせる前に伸ばしたい〇〇力

          今は0歳のうちから取り組める英語教材もたくさんありますよね。 ただ、語学学習のベースにもなる「〇〇力」をぜひ先に伸ばして欲しいと思っています! それは、「聴く力」。 英語などの語学学習ではリスニング練習が必須になってくると思いますが、そのときに必要になるのがこの「聴く力」。 音楽を楽しむための音感にも繋がります。 ひとことで言うなら、「小さな音の変化も聴き分けられる能力」。 赤ちゃんの耳は、だいたい妊娠7〜8ヶ月頃から聞こえていると言われています。 お母さんの声はダイ

          必見!いちばん効果的なほめ方はこれ!

          最近は「ほめ育て」などの言葉もあり、できれば叱るよりもほめて子どもを育てたい、という方も多いですよね。 (昭和の子育てとは全然違う・・・!笑) 今日は、「ものすごく効果が高い」と言われているほめ方をご紹介します♪ それが「間接ほめ」。 2パターンご紹介しますね! 【間接ほめ・その①】 別の誰かに向かって子どものことをほめる 例)帰ってきたパパに「あのね、今日ね、〇〇がお手伝いしてくれたんだよ!」 ※子どもの聞いているところで言います。 【間接ほめ・その②】 別の誰

          必見!いちばん効果的なほめ方はこれ!

          終わらないイヤイヤ期は〇〇不足!?

          一般的には3〜4歳頃には落ち着くと言われる第一次反抗期、通称イヤイヤ期。 でも・・・ もうとっくにその時期を過ぎたのに、全然落ち着かないんですけど!? むしろ言葉や力がパワーアップしてる分、しんどい!! なんてことありませんか? これ、もしかしたら「冒険不足」かもしれません。 5〜6歳にもなってくると、自分の身の回りのことはかなり自分でできるようになり、もっと自分の力を試したい!もっとスリルを味わいたい!という欲求が出てきます。 でも、家の中で過ごすことが多かったり、

          終わらないイヤイヤ期は〇〇不足!?

          校長先生が保護者にしてほしいたった3つのこと。

          以前関わっていた小学校で、入学オリエンテーションの際に当時の校長先生がお話されていたことが印象深かったので、シェアしたいと思います。 校長先生は、保護者向けの説明会で、 「ご家庭でやって頂きたいことはこの3つだけです。この3つさえやって頂ければ、あとは安心して私たちに任せて下さい。」 とお話されていました。 その3つとは・・・ 1)早寝早起き 2)朝ごはん 3)会話 だそうです。 小学生だけじゃなく、他の世代の子どもにも当てはまることですよね! 1)早寝早起き 子

          校長先生が保護者にしてほしいたった3つのこと。

          お散歩中の「だっこ〜」を回避する方法。

          子どもが1人で歩けるようになったら、お散歩でたくさん歩いてほしいけど…。 すぐに「だっこ〜」って言ってくるー! ということ、よくありますよね。 (いつもおつかれさまです♡) そんな時は… 「線の上を歩く」という遊びをしてみてはいかがでしょう? たとえば道路の白線だったり、タイルの模様で線になっている部分だったり。 (車の来ないところでね!) たったそれだけ?と思われるかもしれませんが、これはモンテッソーリ教育で「線上歩行」と言われ、たくさんの効果がある遊びです。 どん

          お散歩中の「だっこ〜」を回避する方法。

          ゲームにハマる小学生から学んだこと。

          小学生の長女が、数ヶ月前にゲーム機デビューしました。 ずっと欲しい欲しいと言っていたゲーム。 親としてはなるべく先延ばししたかったのですが、誕生日に欲しいものを尋ねると、ゲーム機以外は本っ当ーーーにどうでもいいものを言ってくるので(赤ちゃん用の動くぬいぐるみとか)、そんなものにお金を使うくらいならと購入を決意しました。 せっかく買ったので、どんなものか一緒に楽しんでみようと思い、私もちょこちょこやっています。 でも週末くらいしかやらない私に比べ、毎日コツコツやっている長

          ゲームにハマる小学生から学んだこと。

          子どもの言葉を育てるために必要な、もう一つのこと。

          子どもの言葉の発達を促すための方法として、 「小さいうちからたくさん話しかけよう」 「フラッシュカードで言葉のシャワーを浴びせよう」 「毎日絵本を読み聞かせよう」 など、いろんな情報が溢れています。 もちろんそれもいいんですが、ここに挙げたのはすべて「インプット」。 物事の習得にはいつも「インプット」と「アウトプット」の両方が必要です。 つまり大切なもう一つの視点が、「話を聴いてあげる」ということ。 そもそも「言葉」はコミュニケーションの高度な手段として生まれたもの。

          子どもの言葉を育てるために必要な、もう一つのこと。

          絵本の読み聞かせができないときの解決策。

          ことばを豊かに育てるために・・・ 親子のふれ合いの時間に・・・ 「絵本をたくさん読んであげたい」 と思う方も多いと思います。 実際、「毎日10冊の読み聞かせで賢い子が育つ!」 なんていうキャッチフレーズもよく耳にしますよね。 でも実際は、 「下の子が産まれてから寝る前の絵本習慣が取れなくなった」 「忙しくてなかなか図書館に行く時間が取れない」 なんていうお悩みをお持ちの方も多いのでは、と思います。 私も、上の子1人を育てていた時は、 ほぼ毎晩、寝る前に絵本を読んであげる

          絵本の読み聞かせができないときの解決策。

          乳幼児期にやること、この3つだけ!

          突然ですが、「幼児教育」というワードに どんなイメージをお持ちですか? ・なんかハードル高そう… ・意識高い系…? ・早くから詰め込むのはかわいそう なんてイメージをお持ちの方もいるかもしれません。 でも私が思う幼児教育は、 早くからお勉強させるとか 高価な知育教材で遊ばせるとか そういったことではありません。 乳幼児期にやることは この3つだけでいい!と思っています。 ①体を使う ②五感を使う ③人間が数万年前からやっていたことをする ひとつずつ説明していきます

          乳幼児期にやること、この3つだけ!

          自然離れをしているのは、大人の方だったんだ。

          GW初日の朝。 沖縄で2回目となる『キャンディ式草花遊び』が開催されました! 今回も、子どもたちの豊かな想像力と発想力で、遊びがいろいろな方向に広がっていきました! ジュース作りにこだわる子、 お水の移し替えに熱中する子、 周りの石を集めてダイナミックに遊び出す子… 大人の想定を超えた、いろいろな遊び方を見せてくれました♪ お父さんお母さんも、積極的に草花を触り、子どもたちと同じ目線で楽しんで下さりありがとうございました😊 今回2回目ということもあり、ある気づきが

          自然離れをしているのは、大人の方だったんだ。

          なぜ乳幼児教育をするの?

          こんにちは。 世界一簡単な『おうち乳幼児教育』♡ 幼児教室パレットの宮國ゆきこです。 私は0歳から通える乳幼児教室を運営しています。 でもこの時期の教育って すぐに成果が見えるものではないし、 子どもの中でゆっくりじっくり育っていくものなので、 なかなか明確に伝えるのが難しい。 ーーー そもそも「教育」というと 何かを教えるようなイメージがあるので あまり好きではないのですが・・・ 正確には、 この時期の「経験」や、 「周りの人との関わり」といったイメージですね。

          意外!?子どもの「好き」の見つけ方

          子どもには 好きなことを見つけて その道を生き生きと歩んでほしい と願う親御さんは多いですよね。 もちろん 何年も先の将来も 自分の好きなことを見つけて 夢中になって取り組んでいる姿が 見られたら嬉しいですが、 乳幼児期の現在でも、 子どもの「好き」を見つけ、 それが繰り返しできるような 環境を整えてあげることは、 子どもの能力を大きく伸ばします! じゃあ「好き」ってどうやって見つければいいんだろう? ふと自分に目を向けてみると、 果たして「自分の好きなこと」っ

          意外!?子どもの「好き」の見つけ方

          草花遊び・沖縄初開催!

          こんにちは。 世界一簡単な『おうち乳幼児教育』♡ 幼児教室パレットの宮國ゆきこです。 noteは初投稿になりますが、 これからちょくちょく発信していければと思っています。 さて、最初の記事は、 今月沖縄で初開催となった 「キャンディ式草花遊び」について。 那覇新都心公園での開催となりました。 草花遊びって何よ? と思われるかもしれませんが、 私も最初は草花遊びといえば 「シロツメクサの花冠」くらいしか思い浮かびませんでした。 でもシロツメクサを編むのって 子ど