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続く人生の傍に

昨日は仕事が休みだった。

Creepy Nutsの新譜を聴きながら歩き、
若林さんのnoteを読み、バスの中で涙ぐみ、
10年来の友人と久しぶりにお昼を食べながら、初めてラジオについて語り、
ハライチのターンとメガネびいきを聴き、
かりそめ天国を見て、
MステのCreepy Nutsを見て、
MIU404の最終回を見て、
満たされまくって眠りについた。

昔からラジオも音楽もバラエティもドラマもエッセイも全部好きだった。でも最近は特に無くなったら生きていけないと思う。
人生絶好調みたいな時(ほぼ無い。)って実はそんなに沁みなくて、寂しい時は血液みたいにどくどくと音を立てて欲する。

サブスク、ネット配信、本離れ、時代はものすごい勢いで回り続けて、作り手は常に新しいものを求めれて、
裏の裏まで暴かれて、表に立つ演者は潔白を求められて、
新たな試練が世界に訪れて、
提供される一つひとつがとんでもなく貴重なものに感じる。
私の白黒の毎日に、色をありがとう。

接種している全てに思い入れはあるけれど、
Twitterには140文字に感想をまとめる天才がたくさん居て、その上とんでもない考察まで追加していて、読むだけで満たされる。おもろいなぁ。


私はうまく書けないので、日記代わりにラジオの感想を残します。

メガネびいきの代打がハライチだった。小木さんも矢作さんもお大事に…。私はハライチのターンのヘビーリスナーです。

今回の突然の生放送。あえて選ぶなら、としまえんのお話が好きだった。小さい岩井さんがお母さんと一生懸命ゲームをやって、ようやく取った大きな餃子のクッション。お父さんと妹と合流すると、妹が抱えていたのは焼売のクッション。点心兄弟じゃんとつっこむ澤部さん。閉演するのとしまえんの数々のエピソードの中で一番可愛くないですか?

1時間でみっちり凝縮されている普段のラジオも大好きだけど、生放送で2時間だとラジオクラウドのアフタートークのような柔らかさも追加されて、とても魅力的だ。

(ちなみにラジオクラウドだと4月2日の幼馴染トークと8月27日の取材の意図と本質トークはダウンロードして残してある。クラウドはこれができるのが最高よね。)

同世代というのがたまらないのです。幼少期にごく普通の家庭に育った我々。
JUNKはどこの枠も譲れないのかもしれないけど、カーボーイを今聴いている50代のように、私は30代からハライチと2時間毎週、時の共有をして、歴史を重ねていきたいのですが、どうでしょうか?

最後に、画面やスピーカーを介さない身近な人たちとの共有も忘れないようすることを自分への戒めとして書いておきます。

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