「ひとり鍋」から見つけた食の幸せとは

今週の月曜日、珍しく仕事が早く終わりました!

冷蔵庫を見てみると、あるのは、ネギ2/3、冷凍した白菜、しゃぶしゃぶ用ロース4枚、鍋用ラーメン1玉。

「エノキ買って、ひとり鍋でもしようかな」

と、19時ごろ徒歩5分のスーパーでエノキを買って、初めてひとり鍋をすることに。一人用鍋のもとが売っている時代に生きてて良かったですほんとに!

私は無類の鍋好きで、実家の時はほぼ毎日食べていました(笑)でも一人暮らしを始めてから、鍋は誰かが自分の家を訪ねてくれるときにしか食べませんでした。鍋って2~3人で食べる料理ってイメージだったし、なにより一人で鍋をしたら、食べきれないのではないかという不安に駆られてできなかったです…(とても小食なので)

なので、今回人生初ひとり鍋!!

白菜、ネギ、エノキをたっぷり入れてしまい「しまった…!」と思ったが、これが意外と食べれます!野菜って最初はカサ多く見えがちだけど、鍋に入れると実はそんな多くなくて私でもぺろり!ただもう一杯!はいけなかったので二回目の具材投入時点で締めラーメン。

締めのラーメンまで食べ終えた後、おなかいっぱいになり、とっても幸せな気持ちになったんですよね。今まで2~3人で囲む鍋も美味しかったんだけど、また別の幸せ。その要因ってなんだろ?って考えたとき「自分の食べたいもの自分の好きなだけ食べれたこと」なのかなって。

私は小食ゆえ、大皿料理は人に譲りがちだったんですよね。無意識に「私が食べるよりほかの人が食べてその人がおなかいっぱいになるなら、私は食べなくていいや」と考えてしまっていたので…。だから「あーもうちょっとお肉食べたかったな~エノキ食べたかったな~」と思っても絶対譲っていました(笑)

この考えって結局「食べきれなかったらどうしよう」を先に考えしまった結果から出来上がった意識なのかなと自分なりに分析してみましたをこの「食べきれなかったらどうしよう」と不安になるのは小食の人あるあるだと思う…。残すの嫌だからね。残したくて残す人いないから。

その考えあってか、今まで食に対してあまり興味がなかったけど、食でこんなにも幸せな気持ちになれるのかと思ってびっくりしました。美味しいもの食べることだけが食じゃない!

今回ひとり鍋をしてみて、自分の食べたい具材を好きなだけ自分が食べていい状況の幸せさを感じることができたので、私はもっと「食」を大切にしようと思います!外出自粛でどこにも行けないので、4月は「食」にフォーカスを当てていきたいなと思いました!

以上、ひとり鍋をして気づいたことでした。

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