こんにちは、いやそろそろこんばんは、yudai(ぶり大根)です。題名を見た瞬間、｢また暗い話題っすか…｣って思った方もいるかもしれません。だって最近毎日暗いんだもん。許してください。

さて、今日の内容はまさに題名の通りです。皆さんは｢生きる意味｣について考えたことはありますか？考えたことある人は意外と多いかもしれません。
人は何かに絶望した時、たびたび｢生きる意味の無さ｣から虚無感を抱き、何かに高揚したとき、｢これがわたしの生きる意味だ｣と考えることがあります。それは決して悪いことではなく、後者に至ってはものすごくいい事だと思います。

でも、わたしはよく人の生き死にについて考え、｢生きる意味が無い｣と言って人生に諦める人を何度も見てきました。それを見て、｢ああこの人はこうなるまで本当に苦しんで、今もどれだけ苦しいんだろうか｣と思います。どうにかできるわけでもないのにね。

皆さんは｢生きる意味｣ってなんだと思います？大好きな趣味のため？大好きな人のため？いろいろ浮かぶかもしれません。わたしはこう思います。｢生きる意味なんて生まれてこの方無い｣。いやまてまて何言ってんだってびっくりするかもしれません。まあまだ人生を22年半くらいしか過ごしていない若造の言う言葉です、嫌な人は受け流してね。
じゃあなぜ生きる意味なんて無いと思うのか。というか、生きる意味なんて元から無い方が都合がいいんです。僕は生きていく上で自分の生命に意味なんかあったら、そのために生きていかなければいけないし、それがなくなったら死ななければいけないし、自分以外の何かに振り回されて生きて死ぬのは自分の人生なんだろうかと思います。そんなん面白くねえじゃん。

amazarashiの｢吐きそうだ｣という曲に｢生きる意味とはなんだ 寝起き1杯のコーヒーくらいのもんか それとも酔いどれの千夜一夜｣という一節があります。僕は生きる意味なんてそのくらいのものでいいと思っています。自分の大好きな趣味、大好きな人、離れたくない友達、全て生きる意味などではなく、自分の人生を彩ってくれるパズルの一ピースだと考えます。

もしこれを読んでいるあなたが、｢生きる意味｣について悩んでいるのなら、本当に苦しい思いをしていると思います。毎日生き続けていることがとても素晴らしいし、私はあなたを誇らしく思います。でも生きる意味が無くて死ぬだなんてとてももったいないと思います(とはいえ私が口出しできるものでもありません)。もっと自分の内側、心の声に耳を傾けてあげてください。｢くれぐれも気を付けて 出来れば笑っていて｣｢思い出してもそのままで 心を痛めないで｣BUMPさんのグッドラックの一節です。

締めくくりにこの言葉を

｢笑われても迷っても 魂の望む方へ｣

皆さんの心が少しでも軽く、楽でありますように。

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