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≪vol.35≫チャンスと思えるのか?

コロナウイルスの影響もあって、ビジネスシーンにおいてはとてもネガティブな状況が続いていると思います。

私も観光系の仕事に関わることが多いのですが、軒並み旅行・イベントがキャンセルになっているという話を聞きます。

インフルエンザの方が影響が大きいんじゃないの?という声が日本はあったりしますが、海外のメンバーとする会話では、「日本人はみんなそうやって、インフルエンザと同じなんじゃない・・と言って軽く考える!」。
と、よく怒られます。

私の立場としては、多くの人と関わるので、もっと注意しないといけないなと反省するところではあるのですが、自己責任の精神がまだまだ低いのかなとも考えたりします。

さて、本題ですが、

上述もした通り、世間はいろんなことがネガティブに働いていると思います。これまでの日本の風潮で言うと『自粛』というのがよくあることだと思いますので、一旦やめておきましょう。ということになるのですが、
これは僕にとってチャンスにもならないのか?とも思ったりします。

決して、危険な行動に出よう!ということは全く思わないのですが、
いろんな人が、普段は進んでいいときに、進むのはやめておこう。となっているので、普通通りに進むだけでも、1歩リードとなるんじゃないの?と思ったりもします。

きっと外出しないという人が増えているので、家でするアクティビティに関わるビジネスは好景気なのかもしれないし、Ubre eatsとかすごく利用されているのかもしれない。
マスクも売れるし、アルコール消毒液も売れる。

この状況を「よっしゃー!」というのも不謹慎なので、言うこともないのですが、こんな時だからこそ出来ることはあるんじゃないかと諦めてないやつが勝つんじゃないかと思うと、個人的にはワクワクしたりする部分でもあります。

私の会社で運営しているshibuya-san観光案内所でも、コロナウイルスの影響はありますが、ただただコロナウイルスの最新情報と対策と、そして今まで以上に渋谷を楽しめることを伝えることだけを続けていけばいいのだとみんなに伝えたいなと思います。

だって、僕は、あなたは、コロナウイルスを治せないし、ウイルスを排除することもできないので、出来ることをやるのが誰かの幸せになると思います。

ピンチをチャンスに変える。

そんな時だと思います。

いただいたサポートは、TOKYO GLOBAL LABという弊社の外国人留学生が日本のインバウンドの課題を解決するための活動に活用させていただき、皆様の役に立つ情報を提供いたします。よろしくお願いします。 https://tokyo-global-lab.com/