外国人人材育成

ビジネスでも、製品でも自分の手で作る魅力を教えてくれたのは父だった──ホアン・ゴク(ノラ)

「家業を継いでいなければ、家業はまだ関係ないこと」「サラリーマンとして働いているから、家業は関係ない」。こんな常識を一度疑ってみよう。一見家業と無関係に思えるキャリアや今の仕事にも、ひょっとすると家業がいきているのかもしれない。

今回インタビューするのは、シニア人材派遣のベンチャー企業で営業とマーケティングをしているホアン・ゴク(ノラ)さん。実家はベトナムでキッチンインテリアのデザイン・製造

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プノンペンの町を支える「SOKEN CAMBODIA」(後編)

カンボジア プノンペンのビルメンメンテナンス会社として不動の地位を築いたSOKEN CAMBODIAは、今、新たな展開を見据えて動きはじめている。
そのひとつが、カンボジア人社員の日本派遣による研修システムだ。昨年6月から、6名のカンボジア人が、日本法人 綜合建物サービスにおいて技能実習生として実地研修に臨んでいる。年齢は20代から40代までと幅広く、なかには母国語を書けなかった社員もいるが、学歴

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【エピソード】日本を本当に好きでいてくれる外国人たち

日本を本当に好きでいてくれて、日本に住みたい、日本で仕事がしたい、日本人と一緒に生きて行きたい、そういう人に何百人も会ってきました。

その中でも、特に印象に残った人がいます。

ヨーロッパ出身で、日本へ留学した後、6年ほど日本に働きながら滞在している女性でした。
(ご本人の特定を避けるために、あいまいにしている部分があります)
転職のために面接を受けに来られ、私はその面接官。
第一印象は、「目的

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<Vol.32>飴と鞭(carrot and stick)

私はほぼ飴専門なのです。

さて、飴と鞭(アメとムチ)という言葉がありますが、ある時は褒めて、ある時は叱って、というようなことで認識をしているのですが、どっちがいいのでしょうか?

これで言うと、使いこなせることがベストなのでしょうが、
それぞれ自分が歩んできた経験によって左右されると思うので、
善し悪しは人それぞれ、または時代によって違うのかもしれません。

最初に書いたように僕は昔から飴専門で

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Babel~神への再挑戦でYouを豊かに

はじめまして。

効率的に日本語が話せるようになるしくみを作りたい。Babelスズキです。まずは、自分を「Babel」と名付けた理由からお話ししたいと思います。

この名前の由来は、皆様ご存じの「バベルの塔」です。かつて人間は一つの民族で同じ言葉を使っており、技術を使って天にも届く高い塔を作ろうとしました。それが神の怒りを買い、言語をばらばらにされた。そのとき作った塔が、バベルの塔です。

いま、

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クラークから羽ばたく送出機関JP21(フィリピン編)

フィリピンの首都マニラから北西へ車で3時間ほどに位置するパンパンガ州アンヘレス市を初めて訪れた。かつてはアメリカ軍のクラーク空軍基地があり、その関連産業で栄えていたが、今では『クラーク経済特別区』として、各種産業の誘致に積極的である。年配の方であれば、第二次世界大戦当時大日本帝国海軍が占領し、神風特攻隊が最初に飛び立った地としてご存じの方も多いだろう。政府移転、新空港、高速鉄道の建設など、総額14

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115:なぜ?と聞く人の特徴

115:なぜ?と聞く人の特徴

■「なぜ?」
この言葉を人に向けて発する時、

2種類の意味がございます。

・言葉の通り、理由が気になって質問している。

・相手を問い詰めるために、攻撃をしかけている。

私は、後者の意味で、

この言葉を使う人が
あまり好きではありません。

なぜなら、後者の言葉を使いたがる人ほど、
攻撃的な人が多いからです。

■この特徴に気付いたのが、

ある5年ほど前に

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暑さも吹き飛ぶクメールの朝礼(カンボジア編)

猛暑続きだったカンボジアも、6月に入りだいぶ暑さが緩んできた。
時折夕方になると雨季特有の強い雨が降り、プノンペン中心部のバンケンコン地区でも膝まで冠水することがしばしばだ。
尋常じゃない量の豪雨が一旦降ると、トゥクトゥクなどのタクシーも捕まりにくくなり、とにかく止むまでじっと待つしかいない。この長雨の待ち時間にイライラすることもあるのだが、カンボジアの人々は皆意に介さず、慌てずのほほんとしたもの

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発展途上国と日本の架け橋を目指す、ユニバーサル協同組合“弓場美幸”さん

ベトナムを中心に、インドネシア、ミャンマー、モンゴルで人材育成、日本語と日本のマナーを教え、日本企業で活躍する機会をつなぐこと、また、日本に進出したい海外の企業、日本企業の海外進出のサポートをされている弓場美幸さんにお話を伺いました。

〜弓場美幸さんプロフィール〜
●出身地 兵庫県、現在、大阪に在住
●活動地域 大阪を拠点にベトナム、インドネシア、などアジア各国
●経歴 専門学校卒業後、貿易会社

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日本でしたいことは、「仕事と残業」(カンボジア編)

乾季終盤にあたる5月のカンボジアは、とにかく暑い。今年はプノンペンど真ん中のバンケンコン1地区でも、日中3時間ほどの計画停電があり、エアコンが止まると一気に汗が噴き出す。異常な暑さによる電力利用の急増と水不足により、水力発電に影響が出ているのだ。東南アジア最貧国のひとつであるカンボジアは、未だ電力の約6割を周辺国からの輸入に頼っている。
プノンペン市中心部から車で北へ30分ほどのルッセイケオにある

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