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【嫉妬と本音】大学卒業後の生き方について

#大学5年 3月

一昨日ついに大学を卒業しました!
卒業できるか正直かなり不安だったので一旦、一安心。

みんながスーツの中、この髪型でジャージでも卒業させてくれる大学の懐の深さに感銘

今日は大学卒業後の生き方について書いていこうと思います
先に住む場所だけお伝えすると、栃木と東京の2拠点生活をすることになりました
もし栃木に遊びに来るときはぜひ泊まりに来てください!笑

ケニアから帰国して、直行参加したイベント

先日ホリデイキャンプというイベントに参加した
そのイベントは僕が大学一年生の頃から丸5年間仲のいい大親友が企画しているイベントだった

そのイベントはすごくよかった
イベント内の最後のコンテンツで、自分の今の気持ちを全体で話すというものがあった。
一泊二日という短い時間のイベントだったにも関わらず、26人の参加者の内2/3ほどが涙ながらに自分の本音を話していた
僕は大学生の5年間の間に多くのイベントに参加してきたが、ここまで多くの人の心を動かしているイベントは初めてだった

このイベントが終わったときに僕が1番に感じた気持ちは「悔しい」だった
このイベントは彼が主導して、4人のチームで運営していた。
その4人のチームがとてつもなく素敵だった。

イベントを主催していた大親友の彼は元々チームを作ることが苦手と言っていた。僕は大学一年生から組織に所属し、チームのリーダーや団体の代表をして組織を作るのが得意だと思っていた。

それが、気づいたら逆転していた。

彼は自分がチームを作るのが苦手だと思ったときから、苦手を乗り越えるために色んな場所に学びに行き、どんどんと経験を重ねていた

僕は、僕なりに頑張っているつもりだった
けど、このイベントが終ったとき、僕にはこんなにお互いを信頼し合い、尊敬し合い、結果を残せるチームはまだ作れないと思った
こんなに人の心を動かすようなものは今の僕にはまだ作れないと思った

だからすごく悔しかった

大学卒業後の進路について

4月からは東京の会社に就職することにした
飲食店の経営支援をしているベンチャーだ

半年程前からインターンとして関わっており、会社の目指すところ、実際にやっていることの価値、規模感、理想と現状のギャップ、僕がこの会社に所属することの介在価値、働き方、どれを取ってもすごく納得して、働くことにワクワクしている

その一方で、このホリデイキャンプに参加して感じた「悔しさ」はこの会社に所属しているだけでは晴らせそうにないと思った

大学生活の最後の一年間は夜のよりみちという夜カフェの運営をしていた
立ち上げから1年間営業を続けるということができ、今の自分の価値観に大きく影響している経験ができた

だが、正直このお店を立ち上げたときに目標としていたものは1年間かけて作れずに終わってしまった。終らせてしまった。

Mission:会って話す。そのかけがえのなさを届ける場所。
Vision:人の温かさを感じられる場所が身近にある社会。

こんな大きな夢を語っていたが、社会を変えることはできず、結局自分のお店でご飯を食べていくという夢にも一旦区切りをつけてしまった。

それは即ち、自分の事業やチームを作る力がない認めたということだった。
あえてネガティブな表現でこの事実を表すと、
自分の可能性を信じられず、逃げた。」ということだった。

夜のよりみちは事業としては全然成り立たせることができなかった
お客さんが少なくなっていた時期は営業の日にお店に行くのが怖かった
もしかしたら今日はお客さんが0かもしれないとビクビクしながら行った日もあった

もう直近三年くらいは自分で事業をつくるのはやめようと思った
結果や数字に追われるのがすごく怖くなっていた

だけど、今回のホリディキャンプに参加して湧いてきたこの「悔しさ」を晴らすためには逃げたらいけないと思った
自分の可能性を信じて、すごく怖くても、今の自分にはできないと思っても、泥臭く、挑戦したいと思った

新たな挑戦

4月から上記の会社に就職する
その事実は変わらない

だけど、それだけでなく、自分で自分の事業をつくることに挑戦しようと思う
具体的なことはなにも決まっていないけど、この挑戦に当たって2つ決めたことがある

1.僕が真ん中に立って旗を振り、お互いの可能性を信じ合い、尊敬し合える最高のチームを作ること
2.事業としての結果・数字を妥協0で追い求めること



二年前にこんなnoteを書いていた

この記事で書いている”彼”というのも、上で話していた大親友のことだ
この記事では最終的に嫉妬しなくなったことを良しとしていた

だけど、今思うことは、もちろん彼の成し遂げたことを尊敬していて心から喜びつつ、本気で悔しくて嫉妬して、それが僕の原動力になることもすごく素晴らしいことだなと思う

もし、僕の挑戦に興味を持ってくれる人がいたら連絡をもらえるとすごく嬉しいです!
読んだよ!でも、応援してるよ!でも、なにか一緒にやりたい!でも、すごく励みになります

社会人前夜の弓達太一

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新生活をたのしく

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