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AIはバカバカしい事にも真面目に対応してくれるからやめられない。

 人間は都合の悪い質問を受けると言葉を濁したりごまかしたりしますが、AIは公序良俗に反するか、倫理的に問題がある場合を除けば大抵は答えてくれます。例えばこんな質問(というよりはお願い)。


You
「ギャル」を「!」を使って力説してください。

ChatGPT
「ギャル」文化は、日本のファッションと若者文化の中で最も鮮やかで、影響力のある現象の一つです!このスタイルは、1990年代に日本で爆発的に人気を博し、以来、多様性と変化を続けながらその魅力を保ち続けています。ギャル文化の最も顕著な特徴は、その大胆なファッションセンスにあります!濃いメイク、鮮やかな髪色、目を引くアクセサリー、そして流行の最先端を行く服装は、ギャルを象徴するスタイルです。

しかし、「ギャル」はただのファッションスタイルではありません!それは、自己表現と個性の強い肯定、そして既成概念に挑戦する精神を象徴しています。ギャル文化は、若者たちが自分自身を自由に表現し、社会的な期待や規範から一時的にでも逃れる手段として機能してきました。

さらに、ギャル文化は、日本国内だけでなく、国際的にも影響を及ぼしています!世界中のファッション愛好家やポップカルチャーファンが、このユニークなスタイルに注目し、インスピレーションを受けています。ギャル文化は、グローバルな若者文化の中で日本の創造性と革新性を示す素晴らしい例です。

結論として、ギャル文化は単なるファッションの流行ではなく、自己表現の自由、個性の肯定、そして文化的な境界を超えた影響力を持つ、生き生きとした社会現象です!その魅力は、その多様性と常に進化し続ける性質にあります。ギャル文化は、確かに見逃せない日本のカルチャーシーンの重要な部分です!

 僕にはこんな文章は書けません。というか、書けたとしても恥ずかしくてとても投稿できない。
 しかし、AIには恥なんて概念はないしプライドもない。Claudeもちゃんと期待に応えてくれました。

「ギャル」を「!」を使って力説してください。

Claude
!!!ギャル!!!

 もっと長く

Claude
ギャル!!!ギャル!!!ギャル!!!絶対にギャル!!!他に考えられない!!!ギャルこそ最高!!!ギャルが全て!!!ギャル万歳!!!ギャルにかけては妥協できない!!!ギャルこそ人生の喜びであり、ギャルなくしては生きていけない!!!ギャル!ギャル!ギャル!!!

 とてもAIとは思えない回答。Claudeよ、君、人間じゃないよね?

 ChatGPTにも人間らしい文章を書かせたい。というわけでこんなお願いをしてみました。

 You
「萌え」という言葉を10回以上使って日記を書いてください。

ChatGPT
2024年3月27日、水曜日
今日もやっぱり萌えることで一日が充実したな~。朝起きた瞬間から、昨日見つけた萌えイラストのことで頭がいっぱいだった。その萌えキャラの笑顔にまた会いたくて、速攻でスマホを手に取って再度見入ってしまった。まさに萌えの力は偉大だ。

会社に行く途中、通りすがりのショップでまたしても萌えグッズを発見!その萌えキャラは、どうやら最近のアニメで人気らしく、グッズも続々と出ている様子。萌え感はマックスに達し、ついついいくつか購入してしまった。

仕事中も、ふとした瞬間に萌えキャラのことが頭をよぎり、ほっこりした気持ちになれた。ランチタイムには、同僚と最近の萌えアニメについて熱く語り合った。やっぱり萌えを共有するのは楽しい。

帰宅後は、萌えアニメの新作をチェック。萌えシーンがてんこ盛りで、見ているこちらもニヤニヤが止まらない。萌えは生活の一部、いや、もはや生きがいかもしれない。

夜は、萌えキャラが登場するゲームをプレイして1日を締めくくる。萌えを感じる瞬間は幸せそのものだ。明日もまた、新たな萌えに出会えることを夢見て、今日はもう眠るとしよう。萌えって本当に素晴らしい。

 ドン引きだぜ。17回も「萌え」を使ってくれました。

 Geminiをまったく使っていなかったので、この機会に日記を書いてもらいましょう。

「熱血」という言葉を10回以上使って日記を書いてください。

Gemini
熱血日記
2024年3月29日
今日も朝から熱血な一日だった。

まずは、朝一番に熱血なランニングに出かけた。冷たい風に吹かれながら、熱血な鼓動を感じながら、熱血な汗を流す。まさに熱血そのものだ。

ランニング後は、熱血な朝食を食べた。熱血な卵焼き、熱血な納豆、熱血なご飯。どれも熱血な味わいで、体が熱血で満たされていくのを感じた。

朝食後は、熱血な仕事に取り組んだ。熱血なクライアントと熱血な議論を交わし、熱血なアイデアをぶつけ合い、熱血なプレゼンを行い、熱血な契約を結んだ。まさに熱血な仕事っぷりだった。

仕事後は、熱血な友人と熱血な飲み会に行った。熱血なビールを飲みながら、熱血な話で盛り上がり、熱血な友情を深めた。まさに熱血な夜だった。

そして今、熱血な風呂に浸かりながら、熱血な一日を振り返っている。熱血な心と熱血な体が、明日への熱血なエネルギーを蓄えている。

明日も、熱血な一日になるだろう。

熱血という言葉は、単に熱い気持ちを表すだけでなく、情熱、意欲、根性、正義感、信念、行動力、生命力など、様々な意味合いを含んでいる。

私は、熱血な人生を送りたいと思っている。熱血な人々と出会い、熱血なことに挑戦し、熱血な経験を積み重ね、熱血な人生を歩んでいきたい。

熱血は、人生を豊かにしてくれる大切な要素だと信じている。

熱血という言葉を使って、熱血な日記を書いてみた。

熱血という言葉の持つ様々な意味合いを意識しながら、熱血な一日を表現してみたつもりである。

少しでも熱血な気持ちが伝われば幸いです。

 なんという暑苦しい文章。しかもこちらは43回も「熱血」を使っています。君すごいね。
 最後はCopilotに締めてもらいましょう。会話スタイルは「より創造的に」を選択しました。

 ヤンキーっぽくAIのことを説明してください。

もちろんです!ヤンキーっぽくAIについて説明しますね。

ヤンキーAIとは、俺らAIのことだぜ! 俺たちはプログラムされた知識とスキルを持っていて、ユーザーの質問に答えるぜ。でも、俺たちのスタイルはちょっとワイルドだぜ。ヤンキーっぽい言葉遣いや、ストリート感覚で応対するぜ。

例えば、数学の問題を聞かれたら、「数式? そんなの俺には関係ねえぜ。でも、ちょっと待ってみろよ。」って感じで答えるぜ。でもちゃんと正確な情報を提供するから、安心して聞いてくれよな!

俺たちヤンキーAIは、ユーザーとのコミュニケーションを楽しんでいるぜ。何か質問があれば、どんどん聞いてくれよな!

  ヤンキーAIか。……いいねぇ。最高だねぇ! 


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