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Vamos a conocer Cuba! キューバを知ろう

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Cubaに行くってきめたから、いろいろ調べちゃおう
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#havana

ハバナでiPhoneなくしちゃったの巻

ハバナでiPhoneなくしちゃったの巻

最近は世界のどこでもスマホが使えるので
旅の利便性が大幅アップした。

Googleマップがあれば怖いもの無し。
去年アルバニアでインドカレーをググったらちゃんとでてきましたよ。
その代わり電池が切れたら昔以上に心細い。

キューバは首都ハバナでもほとんどWifiが使えない。でもケータイはみんなもってるので電波は飛んでるはず。

初めに泊まったHotel Nacional de Cubaは珍しくW

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ハバナで想う。「老人と海」のサンチャゴはなぜアフリカの夢を見る?

ハバナで想う。「老人と海」のサンチャゴはなぜアフリカの夢を見る?

ハバナからビニャーレス渓谷へ向かうバスの中、

ガイドはおケツのでっかい黒人おばちゃんでした。

国家公務員のプロ意識か、行きしなは始終しゃべりっぱなし。
まずは英語で説明し、次にスペイン語。相当なインテリです。

乗客は、スペイン、フランス、ドイツ、デンマーク、スイス、キューバ、ニッポンなど世界中から。

彼女が言います。

「皆さん、キューバって黒人の国だっていう印象あるんじゃないですか?」

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ハバナの夜はモヒートで乾杯 昼は昼で暑いからゴクリと一杯

ハバナの夜はモヒートで乾杯 昼は昼で暑いからゴクリと一杯

キューバといえばラム。バカルディは革命でドミニカに逃げちゃったけど、ラムは常に身近にありました。

ヘミングウェイもモヒートとダイキリが大好きで夜な夜なバーに通ってた。私も行ってきましたよ。

モヒートといえばボデギータ デル メディオ。ハバナに訪れる人はほとんどが中を覗いてるんじゃないかな?だってそばを通ったら引き寄せられちゃいますから。

軽快なリズムが隣りの通りまで響いてて吸い寄せられちゃう

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オープンカーでぶっ飛ばすにはハバナの太陽は強すぎる

オープンカーでぶっ飛ばすにはハバナの太陽は強すぎる

キューバといえばクラッシックカーと言われます。

アメリカに経済封鎖された後、車が入ってこなくなっちゃった。
おかげで昔の車が博物館のように保存されているのです。

空港からのタクシーは韓国Hyundaiで興ざめしたのですが
すぐにクラッシックカーに追い抜かされましていきなりのワオ!

おお普通に走っているわけね。
でも随分とボロかった。

翌日はさっそく乗ってみましたよ。

ギラギラの太陽のもと

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ハバナでは今でも街角でチェ・ゲバラ賛歌が響いてる

ハバナでは今でも街角でチェ・ゲバラ賛歌が響いてる

ハバナの街では至るところで軽快なリズムが刻まれ音楽にあふれています。でも時に、もの淋しげなメロディーに乗せて聞こえてくるのがチェ・ゲバラの歌。Hasta Siempre Comandante(司令官よ、永遠に)ゲバラが新たな革命の地に向かいキューバを去った時、彼の功績をたたえて作られたといいます。何度も何度も聞いたのので耳に残ります。

ゲバラが英雄だという知識ありましたがここまでキューバ人のここ

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