見出し画像

顔の男女差(性的二形性)~2016年論文要約~

2016年アメリカ、ピッツバーグ大学とワシントン大学の研究で1555人(男性646名、女性909名)を幼児期(3~6歳)、小児期後期(7~12歳)、思春期(13~15歳)、青年期(16~18歳)、ヤングアダルト(19~21歳)、アダルト(22~25歳)のグループに分け、顔の測定を行い、比較しました。
以下が測定方法(ランドマーク)と3D画像です。各部位の年齢別で比較したものを載せていきます。

図1

まずは数値化したもので、平均効果サイズ(左の値)が大きいほど差があるという見方です。

表1

ここから先は

428字 / 4画像

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?