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楽観的に構想、悲観的に計画する

゛楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行せよ゛

稲盛和夫さんの言葉。楽観的に構想し行動。計画時は最悪の想定、リスク管理をすることが大切と伝えている。


がむしゃらに努力しても結果が出るものでもないし、目標の達成を目指すなら逆算思考で考える。ゴールを決めて、いつまでに出来るか、足りないもの(数字や状態)のためにどのような行動をとっていくかを初めの段階で考えることが重要。

その中でリスク管理もしておく。

想定されるリスクを洗い出し、予防策や事後対処を決めておく。目標に向かう中で思うようにいかない事が多くある、そのたびに臨機応変に対応していく。


サッカーでは当たり前に「勝つため」に試合している、けど開始そうそうに失点したり、ケガなどのアクシデント、相手にこちらの戦略を読まれているなど。勝つために戦略を立ててそれを体現しようと思っていても、上手くいかないことがほとんど。そんな状態になっても勝つために立ち向かう必要がある。だからこそ、そんな時に瞬時に対応するための準備を日ごろからしておく。


リスク管理は大切、だが悲観的に行動するのとは違う。稲盛さんの言葉にあるように「楽観的」に構想、行動することがスピード感が生まれトライアンドエラーから成長がある。前に進むためにはポジティブ思考であるべき。このバランスが目標達成に大切な要素

参考図書:計算ずくで目標達成する本

モルディブリーグ第5節

【川畑悠吾】海外サッカー選手
1994年生まれ(27歳)/東京都出身/海外プロサッカー選手/メンタルアドバイザー資格保持/全米ヨガアライアンス(RYT200)保持/サッカーをメンタルやヨガ哲学から考える『哲学とサッカー』無料マガジン公開中

【Notoを書く理由】
僕自身が学んだ事や経験をより自分のものにするためのツールとしてnoteを使って発信。僕を含めたすべての人が元気になったり、幸せになれば嬉しいです。

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