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目指すべき方向

帰国して一カ月がもうすぐたちます。
この一カ月は出来るだけ多くの方にヨガを体験してもらうために活動していました。ビジネス視点で考えたらあまりよくない?かな?出来るだけ価格を下げたり、出張ヨガやパークヨガも開催しました。

パークヨガの様子

目的は大きく2つ。
1つ目は人に会い感謝の気持ちを伝えたり、お互いの近況報告。その中でお互いに元気をもらったり与えたり。そんな時間を帰国して作りたく、ヨガと上手く絡めました。

2つ目は、初めに話した通り「多くの人にヨガを体験してほしい」
僕は人々に幸せに生きてほしい、笑顔にしたい。それは勿論僕もそんな人生を歩みたいと常々感じていて、ヨガというツールを通して伝えていきたい。とっかかりは何でもいい、だからこそまずは体験して少しでもヨガ楽しい、続けてみたいと思ってもらえたら嬉しい。

実際この一カ月で頂いたお金はほぼ経費でなくなりました
ですが、自分も受講者も笑顔だったからオールOKです。

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これからはヨガビジネスとして考えていく。
どのように「ヨガ」を通して人々を幸せに導いていけるか。僕のヨガって?どんな仕組みづくりをしていくか、ファン獲得の難しさは今現在でしみじみ感じているし、僕のヨガを体験してみたいと思わせるプロモーションを仕掛けていく必要もある。何より明確な方向性が見つからなかった、正確に話すと、たくさん選択肢がある中で何がベストか分からなかった

だけどマーケットを絞る必要があるし、僕の強みを活かしたいと思ってる。

「アスリートヨガ」
「学校や部活でのヨガクラス」


この二つの軸で今後活動していきたいと考えている。

アスリートヨガ
僕の強みはプロフェッショナルにサッカーに向き合ってきたこと。プロとしての経験。この経験はアスリートやアマチュア年代のスポーツをしている子供たちに共感、寄り添うことが出来る。

クライアントにはヨガを通してパフォーマンス向上にむけたプログラムを組んでいく予定。アスリート1人1人と特徴は違う。フィジカルな課題、ポジションやプレースタイルによっても適切なアプローチが必要。


また、トップアスリートになる人の多くが、幼少期から身体に向き合った生活、トレーニングをしてきてる。体幹や柔軟性はパフォーマンスに影響があるし、小さいころから習慣化するべき。これに関しては僕が実体験で経験している。

またヨガは、心への影響に触れる機会になるからだ。例えば、近年アスリートが鬱になる事例が多くみられる、ヨガではマインドに対しても向き合ってもらう。アマチュア年代でいうと、小さいころの悩みや辛い経験は大人になっても消えないことがある。僕も仲間外れにされたことや、嫌な言葉などは今でも覚えている。それはパフォーマンス低下にもつながる、身体と心は一体で繋がっているからこそ「心の重要性」についても学ぶ必要がある。これがヨガ、または瞑想で出来る。


自分のブランディングがしやすい、人に刺さるマーケットがここかなと思いつらつら書きました。どんな仕掛けが出来るかはまだ固まってないし、それ相応のスキルが今の自分にあるかも正直分からない。でも、サッカー選手の時と同じで、どれだけ成長しても高みを目指したいと感じると思うし、いつまでたっても満足することないと感じた。

勇気を持って多くを伝えていきたいと感じてます。

海外に出て楽しかったこと、辛かったこと。沢山あるし、今でも何千人の前で名前を呼ばれたり、僕のゴールで1人の人の心を動かせたこと。人を幸せにして、自分も幸せになれた。今思い出してもマジでプロになってよかったと。これからはサッカー選手ではなく、ヨガを通して僕の目的に向けて頑張りたいと思います。

【川畑悠吾】ヨガインストラクター
1994年生まれ(27歳)/東京都出身/元海外プロサッカー選手/海外3カ国5クラブでプレー経験/全米ヨガアライアンス(RYT200)保持/サッカーをメンタルやヨガ哲学から考える『哲学とサッカー』無料マガジン公開中

【Notoを書く理由】
僕自身が学んだ事や経験をより自分のものにするためのツールとしてnoteを使って発信。僕を含めたすべての人が元気になったり、幸せになれば嬉しいです。

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