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手塚治虫の努力量 11/5

本日は六本木森タワーにて『手塚治虫 ブラックジャック展』を見に行った。
ブラックジャックは地元のふれあいセンターというところで読んでいた記憶がある。
手術シーンとかが印象的で、中にはリアルすぎて直視できないところもあったりしたが、未だに覚えているというのはそれだけ素晴らしい漫画だったということだろう。

正直にいうと普通に興味あるぐらいのレベルであったが、行ったことのない森タワー、そしてせっかくの三連休ということで足を運んだ。

まず最初の驚きはその展示会場である。
森タワーの52階という、俺史上一番高い場所での展示会鑑賞になった。
東京を見下ろしながらの鑑賞は、それだけでもテンションが上がった。

肝心の展示はというと、その漫画の世界に入り込めるような工夫が施されていた。最近話題の2Dカフェに通ずるような、立体的に見える展示品。
そこでの写真撮影は、まるでブラックジャックに手術をされている気分を味わえ、ファンにとってはたまらないであろう。
他はキャラの紹介や原画の展示のみという簡素な作りであったが、来場者にもわかりやすいように区分分けされており、これは良い工夫だなと思った。

グッズも少しレトロ調で可愛く、これは僕も買いたくなった。

手塚治虫はすごいよね。
日本のテレビアニメの始祖とも言われているし、
この人が低価格で働きすぎたから、日本のアニメ業界はブラックになったと言われているらしい。
でもそれは真実ではなく、彼がスーパーマンだったからそう見えたににすぎない。
名作漫画を描きながら医師免許を取るって・・・
どうやんの???笑
でもその努力量や知識に裏付けされたクリエティブは是非とも参考にしたい。今見返すと、どの話にも彼の伝えたいことが見えてきた。



そのあとは初めての広尾までのお散歩。
行ったことのない街であったが、高級なところで歩くだけで楽しかったです。

そのあとは久しぶりの22時に就寝。
あまりにも清々しく起きれたので、時々続けていきたいですね。

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