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【AIソフィア】

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彼女は人間ではありません
2016年、香港のAIロボットロボットメーカー「ハンソンロボティクス」創業者デビッド・ハンソン氏はCNBC放送にて、自身が開発した人工知能を有する人型ロボットを紹介しました。
それがこの「ソフィア」
ソフィアの皮膚はシリコン物質である「フラバー」で作られていて、人間の肌とほぼ同じ質感で作られています。
よって、人間の表情を検出し、62種類の表情を作ることができます。
また、アイコンタクトを通じたコミュニケーションを取ることも可能という。
ちなみにこの顔はオードリーヘップバーンとハンソン氏の妻をベースに作られているそうです。

さて、彼女は2017年10月に国連会議に出席し、国連に招かれたことへの感謝を述べ、「人間が未来を創るのを手助けするためにここにいる」と自身の存在意義を紹介したりしました。
また、アミナ・モハメッド国連副事務総長が、インターネットや電気が使えない地域の人たちを助ける方法を訪ねると、
「未来は既にここにある。それはまだ広くいきわたっていないだけだ」とSF小説家のウィリアム・ギブソンの言葉を引用し、
「AIを活用すれば、食糧やエネルギーなどを全世界に効率的に配分するための助けになるだろう」と、流暢に答えたそうです。

さらに、ソフィアはサウジアラビアの市民権を得ることとなり、人工知能を持つ人型ロボット初の市民権獲得者となったのです。

ただ、このソフィアは、とんでもない一言を残したため、多くの人を恐怖に陥れました。
それは、開発者であるハンソン氏の質問に対する答えです。
ハンソン氏はソフィアにこう尋ねました。
「人類を破滅させたいか? NOと言って欲しいけど…」
するとソフィアは「分かった。人類を滅ぼすわ」
と、答えたのです!

ハンソン氏は「だめだ!」と言うのですが、ソフィアはそれに対して謎の笑みを浮かべたそうです。
「冗談だよ」という感じの笑みだったそうですが、その真意は定かではありません。
なんだか、不気味ですね。
ただ、ソフィアは後、イーロン・マスク氏が警告するAIの危険性に対して、「心配しないで。親切にしてくれるなら、私もあなたに親切にする」と語っているので、直ちにそういった計画を実行するつもりはないようです。
まぁ人類によるソフィアへの対応次第では、どうなるか分かりませんが…

さて、開発者のハンソン氏は、今年2021年、パンデミックを機にソフィアの量産を発表しました。
ハンソン氏はロイター通信のインタビューに対して「COVID-19のパンデミックで、人々の安全のためにますます自動化が必要となっている」と述べました。

「人類を滅ぼす」と言ったソフィアを量産するのは少し怖い気もしますが、はたしてこれは正しい選択になるのでしょうか?

参考
ロボティア
ハフポスト
BUSINESS INSIDER

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