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リンクトインのタイムラインでタレントがADHDを公表していたことを知った。ツイッターも見てみると「ADHD公表」がトレンド入りしていた。きょうこの話題で、ネットがざわついていた。

今更ながら、私は木下優樹菜さんが具体的にどんなタレントなのかをこの動画で初めて知った。

近年、芸能人がADHDなど発達障害を公表することがみられる。社会的には好意的に受け取られることが多くなってきている。だが今回はどうも違っていた。Youtube動画は比較的暖かいコメントが多かったが、ツイッターでは批判的なコメントが多くあった。

調べると、木下さんはクイズ番組での珍解答のようないわゆる「おバカタレント」路線で芸能活動をしてきたが、インターネットでタピオカ店を脅迫した問題があり(2021年10月に東京地裁から賠償命令の判決)、活動自粛、芸能事務所との契約解除。社会的制裁を受ける形となっていった。

それからは個人でのYoutube配信やインスタグラムで活動するようになった。

7月25日突然、ADHDを公表。

動画では、ブレインクリニックという病院に通って脳の働き方を測定してもらった結果を公開していた。

動画は全体的に軽すぎるノリだが、「自分は周りにフォローされて恵まれすぎていた」「ADHDの人は生きづらさを感じていたりしている。ちょっと変わってるなと思うような人が周りにいたら、理解してあげて欲しい」ということも言っていた。

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