期待を超える。
期待を超えよう。
大学時代に所属していた組織が大事にしていた価値観の一つだ。
そして、私はこの言葉がすきだ。
期待は応えるものではなく、超えるもの。
この言葉から、100%を出すのではなく、120%、いや200%、いや、
自分たちが納得するまで全力を出し切る、
そして、相手の納得するところまで全力で向き合う強さを感じる。
期待をしてもらうことは、当たり前じゃない。
期待をしてもらうことは、それまでの過程を評価してもらって、
あなたなら任せられると思ってもらえてる状況だ。
期待をしてもらえることってすごい。
期待を超えるということは、相手が結果に対して納得感をもっている状態だ。
私は何かをする時、過程と結果どちらも大事だと思っている。
どうやって、何を、どのように、進めたのかは、似たようなことがまた起こった時に役に立つ。自分の財産だ。
一方で、過程がどんなに過酷で、時間がかかろうと、結果に結び付かなければ、その価値は高くはならない。
結果にもこだわる必要がある。
むしろ、結果が良ければ過程はどうだっていい人もいるだろう。
だが、私は過程と結果の両方にこだわりたい。
だからこそ、期待を超えるという言葉がその両方を加味していて、
かつ、本気度が高くてすきなのだ。
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