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【ゲームの散文】対戦素人がスト6に潜り出した話

 ちょいちょいスト6をやっている。モダンマノンを持ちキャラにして、ワールドツアーとランクマで合わせて50〜60時間くらい・今プラチナ1〜2で停滞中。

 格ゲーはもともとひとり遊びや動画勢としては結構好きなジャンルなのだが、対戦にずっと修羅の国的なこわいイメージを抱いていたのであまり真面目に入れ込むことはなく、家庭用GGXX(ストーリーモードをお願い一撃必殺でゴリ押ししようとする程度の能力)と東方の弾幕アクションシリーズ(CPU相手なら戦える程度の能力)くらいしかちゃんと触っていなかった。スト6もキャラクリ要素とかモダン操作とかで興味を引かれていたところに、配信者まわりの盛り上がりや東方作家まわりでも結構プレーし始めている人を見て、最悪対戦できるレベルまでいけなくてもワールドツアーで20時間くらい遊べるなら元は取れるでしょう、というのもあって購入を決意。ほぼ初心者の自分でもなんか格ゲーっぽい立ち回りができるカプコンの技術には感動しているぞモダンバンザイ。

 というわけでまず手始めにワールドツアーを十六夜咲夜アバターを作ってプレイ。ネームドの格闘家たちより謎の殺人マシーン軍団の方が苦労した。特に殺人冷蔵庫は許されない。いろんなスタイルをつまみ食いしてると動かしやすかったのはケン・キャミィ・ブランカあたりだったはずだが、ラストのJPにどーーしても勝てず、なぜか最後まで弟子入りしてなかったマノンに切り替えたらなんか勝てた(それはそれとして戦闘中にエナドリがぶ飲みはした)ので、ランクマにもそのままマノンでデビュー。あんまりコンボ覚えなくても必殺技ボタン一個でつよい投げ技が出てくれるというのがきっと使いやすかったと感じたんだろうモダンバンザイ。むぼうにもインパクトとアシストコンボとタゲコンからの投げ技だけを覚えた状態で突入した認定戦はブロンズスタート。対人戦への苦手意識はあったものの、インターネット時代でリアル対面や会話はしなくていい+2〜3戦で終わる行きずりの仲というのは案外気楽なもので、立ち回りのしんどさに時々胃が痛くなりつつずっと勝率5割くらいをうろうろしたままようやくプラチナまで到達。そして今はなんとか5割を維持していたはずの勝率を湯水のように溶かしまくっている。

 投げキャラはコマンドが難しい印象があってこれまで使ってなかったけど、モダン操作になってみると(とりあえず今までのレベル帯では)長いコンボを覚えなくてよく狙いが分かりやすいというのは割と性に合ってるのかもしれない。ガード崩し工程を飛ばして攻撃を入れる独特の気持ちよさ・暴力性から気がつけば抜けられなくなっていて、今から他のキャラに乗り換えられる気がしない……ケンとかも触ってみたけど何をどう繋げばいいのかさっぱりだったし。元気がいい時は4連続とか投げ通して終わることもあれば、2ラウンド×2戦小技数発かすっただけで負けることもあり、これは完全にガチャとかバクチの気持ちよさなんだろうなー。

 というわけで他のキャラもちょいちょい触りつつ(エドとかジェイミーはカッコいいし声がいいので使ってみたいがとにかく皆難しそうすぎる)、サガビヨが来るくらいまではしばらく続けると思う。ダイヤまで行けるといいなあ。いけなさそう。対戦よろしくお願いします。

 それはそれとしてボシュ、勝敗にかかわらずあのエンドではあまりにもあまりなので(バーチャルおばあちゃんの実況で初めて生存説あったのを知ったが)ストーリーモード続編とかDLCキャラで何かしらの救済来てほしいですね。

 
 思い立ったので今更こういうの書いてみるなどした。絵+文のアウトプット、増やしていきたいです。

あのプレイヤーはエトラムルファティマのようですから

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