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講座を開催して気付いたこと①


お久しぶりです。唯です。
先日、人生で初めて講座を開催したのですが、気付きが多かったので記録として残そうと思います。



①集客できたのは、全く自分の力でない

私は現在Mika RolandさんのコミュニティASTのアシスタントとして、
活動させていただいていて、そのグループ内でのクローズド講座でした。
私はASTの元受講生だったので、自分のこれまで変化や活動の軌跡をミカさんのブログやInstagramでご紹介頂いたり、
インスタライブでコラボさせていただく機会がありました。

ただの一般人の自分を知ってもらえたのは間違いなくミカさんのおかげで、
今回私は『集客』をスキップして講座が開催できていることがまず、
本当に本当にありがたく感じました!!

だって、絶対人来なくない??
誰か分からないどういうメリットが得られるかわからない人の講座。
ただでさえ皆忙しいのに、はあ?なにそれ?で終わるよなーと。
…このことも、開催するまでは気付かなかったのですが、講座の時間になって皆が集まりだしてから「うわ〜〜〜〜!!」と実感が湧きました。


②そもそも時間を割いて自分の話を聞きにきてくれるだけでありがたい

…このことも、講座の時間になって皆が集まりだしてからやっと!!
実感しました…。

時間を割いてこの時間この場に来てくれる存在ってめっちゃ尊い…。
大切にしたいと感じたし、もはや来てくれたことに対して自分がお金を
払いたいとすら思いました。

そして、開催するまでは本当に自分のことしか考えてなかったことにも
気付きました。

・自分の熱が冷めないうちに開催したい(自分のタイミングで)
・自分のファッションが変わった過程を伝える、というだけで、相手がこれを活かせる形なのか考えてなかった
・説明が分かりにくい!言葉足らず過ぎた
・資料作りを頑張る代わりに、話し方や伝え方は一切考えてなかった

自分で講座をするまで全然気付けませんでした。


③話し手になって初めて、聞く姿勢を改めようと思った

オンラインの講座を開催して感じたのが、静かな部屋でただ自分だけが
PCに向かって話してる状態だということ。

すごい静かだし、あれ?これって画面の向こうに聞いてくれてる相手が
居てるんやんな?と思うほど。

集まってきてくれた方々の顔は画面に小さく表示されるのですが、
小さいので話し手からは表情など特に分かりづらい!

なので、『話を聞く時のリアクションや表情ってすごい大事』だと痛感しました。
オンラインだと一層オーバーリアクションでも良いのかと思いました。

そして一つ思い出したのが、大学の講義のことでした。
私は正直、授業中に先生の話を聞かずにスマホを触ったりお菓子を食べたり
寝たり友達と喋ったりしてたことが本当に多かったのですが
(こうやって並べてみると酷い😱)
これが逆の立場だったら辛すぎるな、と思いました。

自分の話がほとんど聞いてもらえないということ。
もちろん話し手も、相手にとって有益な話はどんなかな?とか、
どうすれば伝わるかな?とか、配慮は要ると思いますが、
そんなに失礼な態度取るくらいなら授業に出ない方が
先生方も嫌な気分にならないだろうな、と思いました。


④講座と発表、認知の歪み、アドリブで話せる人すごすぎる

今回の講座では2時間という枠を設けましたが、
実は一通りの予行練習などせずに挑んだので
講座がどれくらいの時間かかるか分からなかった…。

私は話したいことが湧き出てくるタイプではないので、
伝えたいことは準備段階で資料に載せ、
その資料を見ながら書いてあることをさらに詳しく説明する
というスタンスで講座を行いました。

学生時代の発表の時もそうなのですが、『詰まる』こと(沈黙)に対して
めちゃくちゃ恐怖心があり、緊張したら絶対飛ぶから!カンペを準備して
その通りに発表するタイプでした。

頭の中は常にカンペや資料を追うのに必死で、相手に伝わっているか?という
視点がなかった…。

これは録画で見直し、自分が相手からどう見えてるか確認する方法が
1番いいなと思いました。
これはファッションと同じで、写真に撮る・動画に収めることで
他人から見た自分の姿が良く分かる…!

そういえば認知の歪みが酷すぎて、最初は自分の話している動画や録音した声を聞くのが吐くほど嫌でした。
でも回数重ねるごとに徐々に自分の姿を見れるようになってきて
(それでもめっちゃ嫌ですが)、
うわ〜〜!!って思うけど、人からはこう見えてるんだな…と
少し冷静になってきた。

自分が想像してる自分と相手から見えている自分を一致させることは
生きる上で大事なんだなと思いました。

そして、講座をするということは、学生時代の経験で言えば、
前に出て発表することと近いなと思いました。
聞き手の様子を伺いながら自分の伝えたいことを訴える感じ。

過去の発表は10分など短いものが多かったため、
2時間って結構ハードル高かったんだな〜と実感。

それ考えると、アドリブでお話されてるミカさんってすごすぎない?!
と思いました。
すぐに頭に思い浮かんで話ができるのって、
頭で考えたことではなく実際に体験して感じたこととか、
頭で考えたことであるなら、もう何回も同じことを思考した結果
すぐに引き出しから出せるようになるのかな〜と、思う。

だからきっと、頭でっかちではなく行動しろ体験しろ動け!なんだろうな。


⑤声を出すエネルギーが必要!


ぶっ通しで話してるとだんだん声を出すエネルギーがなくなってくることに
気付いた。
元々お腹から大きな声を出すっていうのができなくて、人と話すときも
こもってる感じ。

ミカさんとのインスタライブを見ても、ミカさんと自分の声の大きさ違いすぎた。

講座始まって1時間少し経ってから、だんだん声が出なくなってきて、
それは喉がどうのこうのではなく、
体の中から声を出すエネルギーがなくなってきた感じ。

普段からボソボソ声なのにもっと声が出なくなって焦る共に、
1日6時間の講座をされるミカさんどうなってんだ?!って思った。すごすぎる。

②に続く。

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